僕もチューブレスが最後に残ると思います。自動車でもオートバイでもそうなりました。
昔は安いチューブラーでも、いいものがありましたが今は探すのは大変です。
チューブラーにもチューブレスがあり、これもレースに特化されていて耐久性ゼロ。練習で使えば金持ちの道楽、毎日3万ほどタイヤで浪費できます。
チューブレスのクリンチャーは開発余地が残っているので、今後、高性能なものが出てくると思います。だけどチューブレスクリンチャーはパンク修理できないですよね。やっぱり今のクリンチャー+チューブがコストが安くベストだと思います。
タイヤシーラントは僕は邪道だと考えます。あんなもの使ったらタイヤのバランス狂ってまともに走れない。それを高級チューブラータイヤに使うなんて、何のために高いチューブラー買っているのか、わけわからん。 うーむ。。。さんが書かれていますけど高いものと安いものの一番大きな違いはタイヤバランス。安いタイヤだと10本買って1本まともに使えるかどうかが高いタイヤだと10本買えば8本くらいはまともに使える。
チューブラータイヤは重量のばらつきと振りが出るので、それの修正はとても難しいです。どうやっても治らないものも結構あります。そのときは新品でも捨てるしかありません。鶏 泰造さんの書かれているビットリアフォーミュラ-1でも、いいのに当たれば1万円のチューブラーと変わらない走りができます。悪いものはすぐゴミ箱行き。
僕はだめなチューブラータイヤは潔く捨てます。わざわざ重しつけてまでバランスとりません。ダメなものは乗ってて危ないので、引っ張ったりずらしたりで直せるものはがんばりますけど(たいていがんばっても無理)、どうやってもダメなのは「運が悪かった」と思ってあきらめるしかない。チューブラータイヤは品質間のばらつきがとても大きいので、新品買えば全部使えるなんて思わない方がいいです、クリンチャーはチューブラーより品質のばらつきが少なく、ほとんど使えます(しかしビットリアルビノプロ3なんかでも、まれに新品時に振りが出ていて、どうしようもない不良品が存在します)
普通の人は振りをそれほど気にしないので、不良品でも気づかずに乗ってる。
ホイールの振りを1mm以内にして精度を出すとタイヤの不良が明確に出てきます。完璧に振りをとりセンターの出た自転車は「安定感」がまったく異なります。
シーラントなんて使う人はセンターとか振りとかバランスとかとったことないんじゃないかなと思う。町の自転車屋レベルの整備ならシーラントお勧めしたりするんでしょうね。
自転車整備はそんなもので誤魔化せるほど「甘くはない」!