skogenさん
Corsa SpeedはTTに特化したタイヤみたいですね。という事は私には向いてないって事か。
オープンチューブラーという呼称は紛らわしいですね。クリンチャータイプのCorsaは重い順にCorsa Control, Corsa, Corsa Speedに分かれてますが(Corsa Controlは海外のみ)、どれもビットリアの定義からするとオープンチューブラーです。オープンチューブラーという標記を止めたのは(Corsa speed open TLRには残ってますが)、ユーザーへの訴求効果が失せたからかな。
Corsa Speedは特殊なタイヤのようですし、今のところ無印のCorsa G+を気に入っているので、しばらく浮気せずに使い続けようと思います。ただ、クリンチャーはパンクすると怖いし、技術的にはチューブレスのほうが正しいように思うので、変えるとすればチューブレスにしたいな。
出典を書きたかったんですが、はっきりと書かれていません。そもそも個々の商品説明からはオープンチューブラーという言葉が無くなってます。(Open TLRはオープンチューブラーとオープンチューブラー・チューブレスレディを掛けてるのかなぁって思ってます)
しかし、オープンチューブラーという技術をビットリアは今も誇っているようで、次のページの技術説明では現行のクリンチャー版はCorsaはオープンチューブラーだと読めます(ちなみに、英語版のサイトの説明も同じです)。
http://www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_
all_products/vittoria_tires/vittoria_tir
es_technology/vittoria_tirestechnology
road/page/2/
また、現在のCorsaをチューブラーとクリンチャーの実物で比較すると、トレッドやケーシングの作りは同じです。ケーシングの上にトレッドが貼り付けられています。中にチューブが入っているかどうか、ケーシングを縫い合わせるかビード芯を巻き込むかが違っていて、それ以外は同じです。
とすると、Corsaのクリンチャー版はビットリアが言うオープンチューブラー(チューブラーと同じ製法で作ったクリンチャータイヤ)になります。
RubinoProのようなクリンチャーとの違いはビード芯、ケーシング、トレッドのゴムが一体成型されているかどうかだと思います。現行のクリンチャー版のCorsaはタイヤを開いた時にほぼ平らになりますが、RubinoProは丸まってます。
ビットリアはその違いをオープンチューブラーと呼んでいますが、クリンチャーはチューブを中に入れてホイールのリムで受ける、という構造なので、断面が真円では無くなり、力が均等に分散されないし、チューブがタイヤの中で動く可能性が高くなる。なので、オープンチューブラーでもクリンチャーでも結局は同じですよね。なのでなんか紛らわしい。
あと、G+版ではチューブラータイヤの製造方法が変わって、クリンチャータイヤに近づいているという事はあるかも知れませんね。なので、オープンチューブラーという呼称を止めちゃった。あるいは、紛らわしい名前なので販売代理店から文句が来たとか、ユーザへの訴求力が無くなったので止めちゃったとか、そんな事じゃ無いかと勝手に邪推してます。
m07035さん
viperにrs-21でルビノプロ3という組み合わせなのですが、もう少し軽くて転がるタイヤが欲しいです。
このスレを読むと、普通のcorsaではなくopen corsa cx3が良いのですね。
このタイヤも、早く買わないと廃盤になってしまいますか??
うーむ。。。さん
確かに今のvittoriaのサイトを見ても、Open Tubularって言葉がなく分かりづらいですね。
Open TubularはCorsaのクリンチャー版の代名詞となっているから敢えてコメントは不要と思ったのでしょうか?
探してみたら、フルモデルチェンジ時のプレスリリースを見つけました。
https://www.vittoria.com/wp-content/uploads/2015/08/Press-Release-Corsa.pdf
Tubular and Open Tubular The new Corsa has a tubular version as well as an open tubular version.とだけ書いてあるので、Corsaについては全部TubularとOpen Tubularかと。
このPR後に出たものは知らない。あと、ここでは TLRはOpen Tubularだと書いてますね。URLの中にも書き込まれてます。
https://www.vittoria.com/technology/vittoria-open-tubular-tubeless-ready/
Corsa Controlのクリンチャー版
https://www.vittoria.com/tire/corsa-control-2/
The open tubular version of the new Corsa Control.と書いてあります。
以上、なんでVittoriaがこんな書き方しているのか分からないのですが、今のところ何となく分かった範囲ではCorsaのClincherはOpen Tubularっぽいです。Rubinoとかはまだ分からない。
そういう私はTubularとOpen Tubularの違いは分かってもOpen Tubularと普通のClincherの違いがあまり分かってない。。。
skogenさん
私もOpen TublerとClincherの違いが分かりません。。。
もしかしたらRubino Proにチューブラータイヤが加わったので、Open Tublerという呼称を止めちゃったのかも知れませんね。
Rubino Proチューブラーは実物を見たことが無いので分かりませんが(日本未発売かな)、もしトレッドとケーシングがクリンチャーとチューブラーで同じ作りだったら、ビットリアの定義としてはRubino Proクリンチャータイヤもオープンチューブラーと呼ばないといけなくなります。
で、手作り高級タイヤを謳うOpen Tublerという名前をRubinoProに付けると紛らわしいので止めた。
m07035さん
OPEN CORSA CX3は廃盤で、売っているとしたら流通在庫だと思います。
転がりが軽いタイヤはBicycle Rolling Resistanceのデータを見ると良いです。
https://www.bicyclerollingresistance.com
転がり抵抗が極端に低いタイヤ(Corsa Speedの7WやGrand Prix TTの9.9Wなど)はTTなんかに特化した特殊なタイヤみたいです。グリップや耐パンク性など他の特性を犠牲にしていると思います。
Corsa G+は転がりが軽く、特に不満もなく気に入って乗ってます。リア7.2bar、フロント6.6barで乗っています。3000kmぐらい走りましたが、リアはやや摩耗し、真ん中のトレッドパターンが減ってきました。まだパンクは経験してません。
tour-neyさん
新型ルビノプロ(G+)と旧ルビノプロ3について。
特に走りが変わったとかは感じませんでしたが、サボってた3本ローラーに乗ると...音が静か。でもそれ以前に...走りが重すぎる。(6bar)1分でもう嫌気がさし降りました。とてもYoutubeに上げれませんでした。(ブレーキ効きっぱなしのような走り)
どなたか同じように感じた人はいますか?
トレッドパターン コントロールの記載は無さそうですが...
道場長、ありがとうございます。
一応ウィグルで→http://www.wiggle.jp/vittoria-rubino-ルビノ-pro-g-グラフェンフォールディングタイヤ/ Vittoria - Rubino (ルビノ) Pro G+ グラフェンフォールディングタイヤ
ブラック/ブラック 700 x 23c 700cとなってます。
写真も出します。もう100km楽に越えたのに...
折角エアロバー付けたのに、バランス取れないしトホホ(;´д`)
先ほど、チャットにて商品確認しました。ルビノプロでコントロールではないと返信を頂きました。街道ではなにもないのですが...3本ローラーだと激重拷問。タイヤ買い直そうかな。(私の見分けられないスキルが許せない、コントロールというのは知らなかった(汗))
tour-neyさん
skogenさん、ありがとうございます。単純に筋力が退化しただけという可能性も...
ほんと久しぶりに、ローラー乗りましたから。タイヤは11月入って装着してますので、まだならしかもしれません。(100kmは流石に越えてるでしょうけど。最近、坂もしんどいから筋力低下が有力)
小杉むさしさん
CORSA G+の28mmが気に入ったので一生使う的なことを去年書いた気がしますが、結局3セット買ってやめました。2回トレッドが剥がれた。トレッドの中央がベロンと長さ3センチ幅5ミリ厚さ1ミリ弱くらいめくれたのが2回あり、買うのをやめました。
市街地で急ブレーキもかけるし、ローラー台でフルもがきもするし、バスの荷室にぶち込んで輪行もするし、丁寧には扱っていないので僕の使い方のせいかもしれないですけど、こんな風に派手にトレッドの剥がれるタイヤは初めて。工場の品質検査では大丈夫だけど、市場でいろんな使い方をされると問題があがってくる段階の製品なのかな。まだ商品として練れてない感じ。
それで最近はGP4000S2の25mmを使っているんですが、23mmとは違って硬い感じがなくなかなか好みです。タイヤって同じシリーズでもサイズなんかでずいぶん印象が違うものなんですね。しばらくはこれで行こうかな。
ディスクロードではチューブレスを試すつもりです。
イライアスさん
CORSA G+ロットによるものなのか耐久性低そうですね。
トレッド剥がれはパナレーサーなんかだと結構あるので、僕はパナの軽いタイヤは買わないことにしています。道場でも評判のSC2は耐久性も良かったんですが、結局の所オープンチューブラーはチューブラーと同じ構造なので扱いには気をつける必要がありますよね。
例えば、Veloflexレコードみたいに超軽量の決戦タイヤはトレッド自体が極薄で、ロックさせたらトレッド剥がれて一発で終わります。GP-4000sは、転がりと耐久性のバランスが凄く良く、迷ったらこれ買えみたいな安心感がありますね。
で、最近ちょっと変わってきているのが、以前は15cリム用の25cや28cだったのが、新しいタイヤは17cリム用になってきていることです。昔の15cリム用の25cを17cリムに入れると27cぐらいに太くなりますが、最近の新しいモデルだとちゃんと25cになります。今は過渡期で両方混在してるので、自分のリムサイズに合わせて買わないと、思ったタイヤ幅になりません。逆にそれを利用して選ぶと面白いとは思いますが。
チューブレスは何にされますか?今は増えてきたとはいえレディモデルが多いので、シーラント入れたくない人からすると増えた気がしません。
僕が買うとしたら無難なところで、フュージョン5ギャラクティックかなぁ。
skogenさん
フュージョン5はYksion USTと同じコンパウンドですね。だと、印象がとても良いです。グリップもしっかりしていて、車体を倒してもタイヤ感が変わらない。乗り心地が良いけど、走行抵抗も低い。そんな感じです。
最近、コンチネンタルのGRANDSPORT race 25cに乗ってるんですが、乗り心地が良いです。ワイヤービードなので、クソ重くて350gもあります。チューブも120gのブチルゴム。さらにホイールも重いrs010。まさに鉄下駄。漕ぎ出しも、速度上げた時も重いけど、30km/hぐらいで走るには問題なし。乗り心地だけだとキシエリUSTと同じ感じ。
Corsa G+を履いたレーシングゼロは、ルビノ3を履いたRS21より乗り心地は良いんですが、やはり硬い。軽く硬く綺麗に進むホイールも良いけど、少し柔らかいタイヤ・ホイールも捨てがたい。贅沢言ってます。^^;
クリンチャーやチューブラーのCorsa G+を履いているのをいくつか見てますが、トレッドが剥がれたのはまだ見たことがありません。でも、チューブも含めてロット差の話は聞いたことがあるので、ハズレがあるのかも知れませんね。接着なので温度なんかも関係しそう。
うちのCorsa G+は4000kmぐらい走りましたが、後輪の溝はもう少し残っているので、あと2000kmぐらいは走れそうです。トレッドの接着も綺麗で問題なし。
使い終わった古いCorsa チューブラーなんかを見ると、トレッドがコットンケーシングから剥がれかけているのは見ます。チューブラー製法の宿命?
m07035さん
道場長は、定番のコンチネンタルグランプリ4000s2は使用されませんか?
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B015S81W9G
>1回使ったけど紫外線でひび割れ出てやめました。
kagi.comさん
WilierGTR買ってからRS21+ルビノプロ3+ウルトラライトチューブで、8.000kmの時に一度だけ小さな釘を踏んでパンク。交換もルビノプロ3です。
13,000km時に落車してゾンダ17C+ルビノプロG(700×25)へ
(ルビノプロ3が無かった)思ったより軽く感じません。
これはゾンダ17Cでの700×25が影響してますか?
ゾンダ17Cに700×23は邪道になりますか?
ヘラーマンさん
タイヤ適合表
kagi.comさん
これは安全に関わるため、返事が難しい質問です。
公にはカンパニョーロはC17リムには幅25mm以上を推奨。
シマノのC17リム(WH-9000-C50等)は、23~28mm推奨とされています。
これだと、C17リムで23mmがいけそうに思いますが、企画上はタイヤの適正幅はリムの内-内幅の1.4倍以上と決められていて、C17といえどリムの内幅が微妙に異なるためだったりするので何とも言えません。例えばC17リムでも内幅が16.5mmのものもあり、この場合は規格上でも23Cも大丈夫になります。
ただし、保証外ですがメーカーによっては、問題はないと言ってくれるメーカーもあるようなので、一度、カンパニョーロジャパンに問い合わせしてみてはどうでしょう?
あとタイヤの銘柄によってもビードの外径が違ったりしますので、私だったら問い合わせした後、とりあえず装着しいろんな空気圧でC15リムとのビードの上がり具合の違いなどを確認して念入りに判断しますが、人によって装着スキルとか判断のスキルが違うため、単純にはお勧めできません。
参考までにシュワルベの適合表を載せておきます。
http://www.g-style.ne.jp/uploadimg/faq/558a5cb6788f3.pdf
kagi.comさん
〉ヘラーマンさん
難しい質問に答えて頂きありがとうございます。
カンパニョーロでは推奨してないのはやはりそれなりの事情があるんですね。
安全に関わる問題との事で無理に23Cを付けないことにします。
ここのスレで23C用のチューブが25Cに使えるとしって質問した次第です。
タイヤとチューブでは企画が違うのがわかりました。
ありがとうございます。
skogenさん
空気圧はどれぐらいで乗られてますか?
ここの書き込みを見る感じでは、ルビノプロG+は空気圧を上げないと走行感が重くなるようです。
私の体重(64kg)だとルビノプロ3は5.2barから乗ることができますが、普段は6barで乗ってます。いつも乗っているCorsa G+は7.2barです。所有して、乗り比べたタイヤは10種類もありませんが、5.2barで乗ることができるルビノプロ3が例外な感じがします。
カンパのカタログでは、zondaのC17リムの適合タイヤは25c以上です。ETRTOの業界規格です。
そして、ヘラーマンさんが言われている通り、安全上の問題で、狭いタイヤを装着するとリムから外れる可能性があります。速度が出ている下りのコーナーなんかでタイヤが外れたら死ぬ可能性もありますから、規定は守るべき、としか言えません。
25cのルビノプロ3の流通在庫を探すという手もあります。23cと25cをしばらく乗り比べましたが、乗り心地や走行抵抗が少し変わるものの、同じ空気圧で乗れてました。
ヘラーマンさん
では25Cを使う条件で、現状でできるだけ改善できる対策を考えてみましょう。
お金のかからないものから順番に
1・空気圧を上げる
2・軽量チューブを使う
3・タイヤそのものを軽量で転がりの軽いものに変更
1の空気圧はshogenさんも言われていますが、現状が5~6barと低めの場合は、6~7bar程度に1割りほど上げてみてください。これで改善されればベスト。
2の軽量チューブは、パナレーサーのR'Airを使うことでヴィットリアのウルトラライトなどのノーマルチューブから約15~20g程度軽量化できます。また、このチューブはしなやかなので圧を少々上げても乗り心地が固くならないので、1で空気圧を上げて転がりが改善されたけど乗り心地が悪くなった場合にも有効です。他にはラテックスチューブもありますが、ラテックスは転がりと乗り心地は最高なのですが、値段高く取扱がかなりシビアなのと寿命が短く普段使いには向いてません。
3のタイヤ交換案ですが、新型のルビノプロそのものに不満がある場合、ルビノプロからの変更だとクリンチャーで転がりが低く耐久性も含めるとGP-4000S2がお勧めです。25Cでも225gで重量はルビノプロ23Cの230gとおなじぐらいで、ルビノプロ3より走行感は軽いです。GP-4000s2は耐久性&耐パンク性能も高く、転がり抵抗の低さでもかなり有名なタイヤです。8000kmは十分に走れます。
書き忘れてましたが、GP-4000S2買う時は必ずオールブラックを買って下さい。
カラータイヤにすると重量が重くなります。