ヘラーマンさん
別スレの道場長のラテックスチューブ取り扱い時の注意点を載せておきます。
------------以下引用
レース用の決戦チューブラータイヤは全てラテックスチューブです。ラテックスチューブには絶対やってはいけないという整備があり、それをやると今回のように一発でアウトになります。
80点レベルの甘い整備でもブチルチューブなら耐えますが98点の整備でもラテックスだとバーストします。まず絶対やってはいけないことを書きます。
1.こすらない
2.ひっぱらない
3.チューブは空気を入れて○の状態で押さえていれていく、その時ずらさない、ずらすとこすれてしまうので傷がつきバーストします。非常にデリケートで風船を扱うくらいの慎重さが必要です。
4.空気はレースの間だけ入れる。
たとえば競輪のレースは1レース5分くらいです。1場所は3レースあり、だいたい新品タイヤを3場所使えば寿命です。検車が通らなくなります。つまり45分で1本1万円のタイヤが終わります。レースの時はレース直前に空気を入れ、ゴール後すぐに空気を抜きます。そしてタイヤ(ホイール)は必ず空中に浮かせて置く。
以上がラテックスを扱う基本整備です。たぶん全部できていない。
バーストは整備ミス、ビットリアがそんな欠陥チューブを売ることはないです。少しこすってもバーストします。ブチルチューブなら許容できる甘い整備もラテックスは許容できません。しかしブチルチューブを扱う時もラテックスチューブ並の完璧な整備をやった方がチューブは持ちます。修行積んでラテックス扱えるようになるか、無理ならブチルチューブにしましょう。決戦用の整備には真剣勝負の厳しい整備しか受け付けないものがあるので気をつけて極めてください。がんばって!
ケンメルクスさん、内容的にスレ違いになってきたのでレスをこちらに移動しました。
>85PSI=5.8BAR
>信じられない数字です。5.8BARが低圧ではないのですか?
いや、これはHutchinsonのチューブレスタイヤのパッケージに適正空気圧が書いてあって、60kg以下は87psiでOKとなっています。ですのでとりあえず適正圧ぐらいにして様子見しています。
この後、更に高圧、低圧と色々条件かえて試します。
アトムギャラクティカは、「同社のプロ用チューブラーより20%転がり抵抗を低減した」と言う触れ込みだったので、嘘だろ~って思ってました。まあ20%はない感じですけど、実感できる程度には軽いです。
しかし、2Wayfitとアトムギャラクティカは入れるの苦労しました。
タイヤレバーなしではどうやっても無理で、タイヤ交換で初めて敗北感を味わいました。
ビードの落とし込みを完全に入れ替えて寄せていっても、あと30cmぐらいがどうしてもハマりません。空気漏れは24時間で2psi以下ですが、今のところ手放しにはお勧めできない感じです。