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タイヤ&チューブスレッド / 162

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ディープインパクト 2024/08/18 (日) 23:52:01

 鶏 泰造さん
いちおう理屈の上では、閉じ込められた気体は理想気体の状態方程式「PV=Constant」に支配されます。これをPについて解けば反比例の式ですから、Pが同じなら初期Vが大きいほど、非線形性が弱い=空気バネとしての立ち上がりが弱い=当たりが柔らかで乗り心地が良い、ということになります。

ただしこれは、ピストンとシリンダーのように、圧縮が進んでも受暑面積が変わらない場合で、タイヤのように荷重が増えると接地面積が変わるという要素が入ってくると、どの程度の違いになるのかはわかりません。

ただまあ私は、リムの外幅が20.3mmのオープンプロから21.3mmのRR440に変えただけでも「あれ、乗り心地いいじゃん」て思いましたので、23Cと25Cでも体感できる程度の差はあるんじゃないかと思っています。

転がり抵抗は、要するにタイヤの縦潰れによる内部損失ですから、少ない縦潰れで同じ受圧面積が確保できる太いタイヤのほうが良いというのは間違いないと思います。体感できるほどの差があるかどうかは別ですが。

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