自転車道場

タイヤ&チューブスレッド / 144

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ディープインパクト 2024/08/18 (日) 23:38:27

ヘラーマンさん
beeシュリンプさん、フォローありがとうございます。

yoms2811さん
正直走る時間もとれなくて、私自身も耐久性確認中でなんとも答えにくいのですが、
これは多分皆さん、知りたいと思うのでカンパニョーロジャパンに直接問い合わせしてみました。

・フリーのバネについては環境や使い方によるので基本的に距離で寿命を設けていない。
・ショップのメカニックに伝えているのは、距離は関係なく1年に1回交換して欲しい。
・ただし、プロなど年間1.5万~2万km走る場合は年2回以上交換。
・シクロクロスなど、過酷な環境下で使う場合はメンテやバネ交換頻度を更に多くする。
・距離や期間が短くても、メンテ時にラチェットの爪のテンションがおかしくなっていたり、バネが変形している場合は交換するとのことでした。

参考までに、Y'sロードだとカンパホイールは
「メンテナンスは3000kmごと、バネとラチェットの爪は1万kmで交換をお勧めします」
としているようですが、3000kmごとにフリー分解して確認していれば、おおよそのバネの状態はわかるので、距離で言えば1万km未満か1年間の短い方で考えれば大きくハズレていないと思います

ちょっと乗る暇なくて距離稼げていませんが、私のZONDAは2600kmぐらいで一度フリーが無音になり、バラしてバネチェックしましたが、全く問題なかったのでグリスアップだけしてトータルで6000kmぐらい走っています。音は無音からうるさすぎない程度の音に戻っていますが、今のところバネには異常はありません。

ネットだと3000km未満で壊れたとか見ますけど、さすがにこれは早過ぎるので工場出荷時からの取り付け不良や、メンテ時に変形させたとか、浸水による腐食などが原因だと思います。

もちろんバネの製品個体差もあると思いますが、人によっては2~3万km使っても破断せず、バネの変形のタイミングでうまく交換している人もいるので、メンテスキルもかなり重要だと思います。

参考までに私の場合だと、雨はほぼ乗らないので3000km程度ではフリー内はさほど汚れておらず、グリス入れ替えすら必要ない状態でした。私の場合はメンテ期間をもう少し伸ばす予定ですが、各自環境や乗り方に応じたメンテ周期でやってみてください。

mami@さん
よくご存知ですね(^^)。
差をどれだけ感じるかは人それぞれですが、EURUSはZONDAより剛性があり走りも1ランク上です。

これは、リムが違うのもあるかもしれませんけど、スポークが極太アルミというのが大きい気がします。特にフロントの剛性はかなり違い(私には段違いに感じました)、ZONDAやシマノのC24とと比べると下りはまさにオンザレール感覚です。初めての下りで「なんじゃこりゃ~」って声が出たぐらい(笑)。フロントが捩れる感覚が一切無いので、ダンシングの反応も良く登りもいいです。リヤがG3組なのでRacing1より柔らかいと言われていますが、その分乗り心地も悪くなく、私にはこのぐらいの硬さでちょうどいいです。

相性に関しては、うちはNitroSL(カーボン)とViper(クロモリ)で、どちらもフレーム自体の乗り心地が良いので、EURUSをつけても硬すぎず良い面だけを感じます。双方のフレームで100km以上走ってもZONDAと極端に疲労感が変わることもありませんでした。

タイヤはHutchinsonのATOM(チューブレス)と、ヴェロフレックスマスター(WO)+ラテックスチューブと乗り心地で言えば最高レベルの組み合わせしか試していませんが、ZONDAでもSC2&ラテックスなので条件はほぼ一緒です。

悪い面は国内だと値段がかなり高いのと、フリーメンテがつきまとう事(これはZONDAでも同じ)以外は感じませんが、流石に通勤などの用途ならEURUSまではいらないかと思います。
アルミスポークの寿命は気になるかもしれませんけど、6万km超えて使っている人もいるので私には十分です。

>初心者にはゾンダで十分でしょうか?
初心者だからとかは関係ないので、買えるなら欲しいものを買いましょう。ただ当たり前ですが、値段と性能は正比例しないので期待が大きすぎるとガッカリするかもしれません。
もしRS21持っているなら、EURUSの方が変化が大きいので面白いとは思います。

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