うーむ。。。さん
私は公開の場で製品に文句を言う時には、出来る範囲で確認して、単一の個体の問題か多くの個体に共通する問題かも考えて、製品共通に瑕疵や懸念点があるであろうことがある程度確信できてから書いています。そうでない場合には不満を示すにしても、書き方を変えています。もちろん私の勘違いや間違いのせいで適切な批判にならないことも多々ありますので、頂いた反論も確認出来る限り確認してますし、間違っていたら訂正します。なので、Fusion3にけちょんけちょんに書いていますが、試せる範囲で一通り試してます。ロードバイク板で反論に対してけちょんけちょんに書いた印象が強いのかも知れませんが、反論者がそこら辺を理解出来ずに、脳味噌使わずにトボケたことを書いてたからです。。。
これだけ問題がある製品が多いのが広く流通して来たのも不思議ですが、空気が漏れる不良品の殆どが1-2日は持つ、Tubelessを使う人はそれなりに経験がある人なので「ラテックスチューブよりは持つ」と判断したからではないかなぁと思っています。その証左に、Tubelessは空気が抜けるという評価があちこちでされています。私自身、面倒なので数日持つものはそのまま使っていますが、一番空気漏れが少ないのは、2週間経っても空気が減らず、そのまま乗れました。一番酷かったのは、自転車に乗る前に空気を入れて、着替えやボトルなどの準備をして玄関に行く間にタイヤがほぼ潰れてた・・・なんてことも。もちろんそいつには一度も乗れませんでした。
最近はまたクリンチャーやチューブラーにも普段乗りするようになりましたが、確かにクリンチャーも良くなりましたね。以前よりもチューブレス一辺倒ではなくなりました。嫌いだったVittoriaの良さも最近よく分かります。
跳ねるというのはタイヤからの衝撃をタイヤのケーシングがどういなすかで変わってくるのでしょう。
で、ちょっと腑に落ちないのがケンメルクスさんのタイヤの潰れ。7.0bar=7.14kg/cm2, 110psi=7.73kg/cm2 ですから、70kgの加重を支えるとしたら接地面積は2本のタイヤでおよそ7~8cm2になるはずです。
タイヤの構造でも荷重を支えるもの(自動車のランフラットタイヤなど)については、その構造で支えた分必要な空気圧が減る、もしくは接地面積が減ります。柔軟で薄い理想的な風船での話で、実際にはゴムの厚みや変形などにより少々変わりますが。
タイヤ以前の話として、空気圧で加重を支えている以上、この法則は変えられないです。タイヤがぺちゃんこになるということはその分接地面積が増えているはずで、なにか別の理由がある=背中に子泣きじじいを背負っているとか、タイヤにそんなに空気が入っていないとかのはずです。そうするとタイヤのエアゲージが狂っているとか、正しく測定できない条件だったとかは考えられないでしょうか。
どうでもいいですが、皆さん使っている空気圧の単位が違いますね(^^;)
私は何となく自動車ではkg/cm2, 自転車ではpsiを使ってます。