skogenさん
説明が分かりやすくなるよう、ちょっと修正。
スポークが緩んでいる可能性があるので、振れ取りをする時は、ついでにスポークテンションを上げると良いかもです。フロントはスポーク本数が少ないので、テンションを上げるのはちょっと難しい。リアはそんなに難しくない。私はそう感じました。
スポークを張ればスポークを伝わる振動が変わって、ホイールの印象ががらっと変わります。
スポークを張れば、ホイールの硬さ、剛性も上がります。
リムが変形するぐらい、ギリギリまで上げれば横剛性もちょっとだけ上がります。
おっと、説明が不足してました。
変形するぐらい張らないと横剛性は上がらない。つまり、ギリギリまで上げる意味はあんまり無いですよって意味を込めてました。
RS21のスポークを締め込んで、横剛性が上がるかなって期待してたんですが、ちょっと上がった程度でした。簡単な解析ではスポークテンションと横剛性は関係無いという結果しか出ないんですが、リムが変形するぐらい上げると、横剛性はちょっと上がるんじゃ無いかな(実は仮説)、というのが私の感想です。
でも、そういう事やるより、スポークの本数が多いとか、材質や形状が適切なホイールを買った方が良いでしょうね。
一方で、スポークを指で弾いて綺麗な共振音があまり出ない時、ホイールの共振音が聞こえる程度に増し締めすると、気持ち良く走れるホイールになるので、増し締め自体はお勧めです。
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