うーむ。。。さん
d-n-pさんの言うことは科学的には正しいのですが、
現実に当てはめるときに決定的に掛けているところがあります。
それは
「どのくらいの影響があるのか?」
という視点です。
つまり、科学的に正しいといっても、木の枝の説明をしたまでであり、幹や森の説明まではしていません。
いくら電蝕が進むといっても、自転車の寿命の中で危険を及ぼすような進展がなければ大丈夫だし、ネジみたいに付けたり外したりする場合には更に問題は少ないです。
従って、定量的に「どのくらいの影響が有り、どのような条件で何年使えばどのような状態になり、どういうリスクがもたらされるのか」という情報を同時に添える必要があります。
2013/7/25 11:15 [191-7040]
チップインダブルボギーさん
そうですよね。
異種金属の接触がダメならペダルなんかもダメですよね。
クランクはアルミですから。
金属それぞれの組合せはあるのでしょうけど少なくとも鉄とアルミの接触は至る所にありますし、ディープインパクトさんご指摘のとおりシートポストでもアルミとステンレスの接触があります。
d-n-pご指摘のキーワードを検索すると、腐食に水が関係してるということのようですが、自転車ではボルトで留めるところにはグリスを塗りますので、絶縁とまではいかないまでもグリスの防水効果で問題が起らないレベルまで押さえ込める、あるいは進行を遅らせることができているのではと思います。
グリスも塗らないでボルト留めする人なんて自転車道場見てる人にはいないと思いますから、その意味ではあまり神経質になる必要もないですね。
2013/7/25 11:20 [191-7041]
_toshiさん
私の勤務する会社にはアルミボディの車があります。
もう20年以上前の話ですが、この車を開発するに当たり、同じような課題が挙がっていたのを思い出しました。
車ですから、異種金属の塊です。
当然、アルミに鉄部品を取付けたり、逆もあります。
異種金属間の電位差による電蝕を防止するため「ダクロ処理が施されたボルト」を必要部分に使用する事で製品保証をおこないました。
「電蝕」が発生するのは科学的にも確かな事ですが、それが何年経ったらどうなるのか、は専門の機関が色々な条件の下でキッチリと調べないと分からず、もちろん素人目には分かりません。
自転車に話を戻しますが「異種金属接触腐食」では「普通に乗っていて非常に危険なまでの状況になる事は考えにくい」が正しいと思います。
私も専門家ではないのでこれ以上は分かりません。
2013/7/25 14:52 [191-7042]