うーむ。。。さん
イギリスの自転車サイトですが、電蝕が話題になっています。
http://roadcyclinguk.com/other/carbon-wheels-and-road-salt.html
異種の金属やカーボンと電解液がくっつくと電蝕するよ、塩を撒く冬季には電蝕が進むから、特に高湿度の時や雨の時には注意!という警告をし、そんなときに走ったら冷たい水で洗え、などが書かれてます。
日本でも潮風の吹く地域や冬に塩を撒く地域だと同じかも知れません。
まあ単純にアルミ車に鉄ネジの組み合わせとかそんな神経質な話まではしていないです。
竹とか木の自転車で、木製ホイールを使えば完璧。
雨には弱そう?
2013/7/26 18:01 [191-7067]
運営者 ディープ・ インパクトさん ディープ・ インパクトの縁側掲示板自転車道場
今日、金属材料メーカーの専門家の人と話す機会があって「異種金属接触腐食」について聞いてみました。結論から書くと自転車の鉄ねじとアルミフレームのような接触で腐食が起こるのは100年以上はかかる、しかもその場合の腐食は錆が少し見えるなあという程度で使用上問題が出るようなものではない、グリス使わなくても影響の出るような腐食など起こらない、ボルトが折れるなどということは100%ないとのことでした。
異種金属接触腐食というのは水であっても純水では起こらず、水の中にナトリウムとか違う物質が混ざっている場合にだけ起こり、たとえば海水の中に金属をつけたままにしておくなどの条件なら影響を考えなければならないが、通常の生活環境下なら影響が出るのは人間の寿命より長くかかり、考えても意味がない。それよりも材料強度の方を心配した方がよく異種金属接触腐食でボルトが折れることはないがアルミボルトなどの強度不足で折れる危険の方が大きい。
異種金属接触腐食というのは表面が錆びるだけで折れたりはしない、100年たっても錆が表面に見えるだけで折れることはない、特に自転車のアルミ部品に鉄のボルトを使うようなことで異種金属接触腐食による影響を考えて何かをする必要はないとのことでした。
この回答は今までの僕の実戦経験の結果と一致しています。
もう一人、大阪大学工学部で教授やってる知り合いがいて、この人も金属材料の専門家だけど、今日の話を聞いて、異種金属接触腐食で自転車の部品壊れますかなどと聞いたら、アホかと笑われそうなので、聞くまでもないかなと思いました。
d-n-pさんはそういう金属材料の専門家なの??
たまたまネットでそういう情報を見て中身もよくわからないまま書いただけ??
今日、専門家の人と話をして「異種金属接触腐食」の意味を知っている人なら、そんなアホなことは言わないと、笑い話のレベルでした。
2013/7/27 13:50 [191-7071]
スレ主 サエバダーツさん
こんばんは。
仕事が忙しく、書き込みができませんでした。
自分の些細な疑問にさまざまなご意見ありがとうございました。
ボルトは安全性を取って、ステンレスに差し替えました。
ディープさん
専門家の意見ありがとうございました。
やはり自分が神経質すぎたようです。
2013/7/30 20:47 [191-7116]