リブルクロモリさん
私のピスト(重量約7kg)は軽量化を目的にカーボンを多用していたのですが、昨日、怖い目にあいましたので、他の方が同じ目に合わないことを願って、恥を忍んでご報告。ハンドルの破断です(写真参照)。
みなさん、軽量化もほどほどに。また、信頼できない部品に命を預けるのは止めましょう。
〇 製品:
中華通販で送料込み約4000円で購入。カーボン製ステム一体型(ケーブル内装用穴アリ)。360グラム。
〇 使用状況:
約1年間5000㎞を走行。平坦舗装路を主として走行。
〇 破断の状況:
アスファルトが劣化して亀の甲羅のようになった場所が500mほど続く平坦舗装路をブラケットポジションにて時速20kmほどで走行中、右ハンドルにぐにゃっとした感触。減速のため、ブレーキレバーを握ろうとして右側ハンドルが破断していることが判明。右ブレーキを使わず減速・停止。幸いにも周辺に車も歩行者もなかったので事故は発生せず、落車等も無し(運が悪ければ酷いことになっていたと思います)。
破断個所は、ハンドルの肩の部分でケーブル内装用の穴が左右に貫通しています。おそらく1年間の走行中の振動で弱い部分に疲労が蓄積して破断にいたったものと思います。
前兆等は感じませんでした。平時はバーテープで隠れている部分なのでわかりませんでしたが、見えてればクラック等が観察できていたのかもしれません。
道場長、コメントを有難うございました。
今日はピストに乗れませんでしたので、1年ぶりにロード(クロモリ、10kgオーバー、頑丈です)に乗って見ました。1年間のピスト修行のおかげで、ロードでも思いがけなく速く走れるようになってました・・・ということは、全くありませんでした。
ペダルが上がってこないのが違和感。結局、ずーっとペダルを回し続けてました。ペダルが上がって来ない分、リズムが取りづらくて、なんか疲れちゃったし、スピードも上がらない。ギアを落とせるのが、逆に仇となって、軽いギアでゆっくり回すことになって、随分と遅くなってしまいました。
難しいものですね。