サドイチ
佐渡は一周200kmくらいの島です。自然の宝庫でワイルドな島です。
地図ないのでこの佐渡ロングライド210の地図使って説明します。図アップ
出典元
http://www.sado-longride.com/guide/guide4.html
佐渡は平坦部分がほとんどなく全部高低差があります。海沿いの道が比較的なだらかですが、内側へ少し入ると急な山道ばかりです。両津から佐和田を結ぶ国仲平野というのがあります、唯一ここだけがちょっと平坦って感じです。とにかく山、山、山の急坂ばかりの島。
外周の道を外すと、もう暗峠みたいな坂ばっかり、しかしそのおかげで自然がいっぱい残っています。自転車には過酷な島ですがトキはいます。
外周の道で僕が一番好きなのは大野亀です。ここは雄大な北海道と似た岩石と風景。
歴史的な町は小木周辺です。宿根木は船の修理で栄えた町で琵琶湖と江差を結ぶ北前船の中継地です。
僕の佐渡定番お薦め宿
音楽と陶芸の宿 「花の木」
http://www.sado-hananoki.com/
近くに太鼓の村があって坂東玉三郎さんがよく泊まってるといってました。
この前、僕が泊まった時は石川さゆりさんがお忍びできて泊まってました。
おかみさんが上品で素晴らしい人です、料理も新鮮でおいしい!。
佐渡のお米は日本で一番うまいと僕は思います。ぜひ佐渡のお米を食べてみてください。
僕は関西から行くので直江津から小木へ入ります。佐渡は佐和田に市役所があり、ここが中心地です。島の道路は自転車道はありませんが、車の台数が少なく、道も比較的広いので快適に走れます。佐渡はガソリン価格が本州より1L20円くらい高いです。あまり自動車走ってません。
佐渡金山とドンデン山
佐渡は江戸時代島流しで流される島でした、佐渡金山の博物館に行くと流刑囚が金山掘ってる人形があります、いろいろしゃべって動いてる、ここいった時にこれと似たムードのところあったなあとオーストラリアの博物館思い出しました。オーストラリアもイギリスからの島流しの島で同じ島流し仲間みたいな感じ。
佐渡はとても豊かな島で島流しの流刑囚って江戸より暮らしよかったんじゃないかなと思います。
海に行けば魚は豊富、水はうまいし米はうまいし、金はとれるし。北前船の修理ドッグもあったから人の行き来もあっただろうし、花街もありました、豊かな風土と文化を持った島。
金山周辺は断崖絶壁で自転車はきつい坂。
金山周辺に戦前に日本軍が作った最後の金発掘工場跡があります。ナチスの人造石油工場と並ぶ動かせば動かすほど損するという有名な工場。
ドンデン山
佐渡で一番高いドンデン山にはハイキングコースがあり自然の宝庫佐渡を感じられます。しかし電波塔には近づかない方がいいです。佐渡は国境の島で強力な電波で中国大陸方面を見張っています。佐渡には電波塔を管理している自衛官には子どもができないとか女の子しかできないという話があり(ねずみ取りやってる警察官にも同じような話がありますが)僕も佐渡の友人の測定したデータ見たけど、半端じゃない強さの電波でした。
君子危うきに近寄らず
軍事レーダーって規制が全くなく、東京タワーの○×倍位(軍事機密はヤバイので伏せ字)
ただ近づかなければ大丈夫です。電波は距離の2乗に比例して弱くなります。
最後に今、佐渡の宿根木沖で海底油田の試掘をしています。海の方見ればあります。
佐渡は自然がいっぱい金も石油も出る豊かな島。ぜひサドイチして確かめてみてください。
チップインダブルボギーさん
tukubamonさんお薦めのルートで霞ケ浦に行ってきました。
カスイチならぬカス0.8ですが、これが実力だから仕方ないです。
疲れたので今日はここまで。
後日ルートと写真をアップします。
tukubamonさん
チップインダブルボギーさん
あら、1日ズレましたね。私は今日行ってきました。
今日は一日中晴れの予報で南風。
という事は反時計回りで帰りが楽できるので余裕と思い…失敗でしたね。
予科練博物館に着いた時点で西風であることに気づいた。
という事は、帰りが向かい風じゃん。
でも、もう遅いので反時計回りを進んだ。
いつものように、河野大福店でお土産を購入して、霞ヶ浦の最深部(50km地点)で2時間ちょっと、前回と同じだ。
折りかえしのセブンで補給して向かい風と戦って道の駅たまつくりで3時間位。
さすがに疲れたので休憩を長めにとって水郷体育館まで走って96km、4時間ちょっと。
家まで自走して120km走った事になる。
霞ヶ浦体育館から発着すると、つい反時計回りになるけれど、多分時計回りの方が楽できると思う。
近いうちに時計回りでもう一回走ってきますね。
チップインダブルボギーさん
tukubamonさんとは1日違いのカスイチならぬカス0.8でした。
荒川治水資料館前を6:30に出発。
越谷→野田→水海道→谷田部→土浦(銭亀橋→水郷橋)というルートです。
東京でも足立(東半分)、葛飾、江戸川にお住まいの人だと遠回りですが、隅田川の西・中央線より北側にお住まいの人でしたら最適ルートではないかと思います。
このルートは国道6号を使わない前提で選択したルートです。上記のエリアにお住まいで、霞ケ浦一周を計画されてる方には参考になるかと思います。
越谷市役所と市民会館の間の道を直進して古利根川を渡ってすぐに右折。中川を渡って左岸沿いの舗装道路を道なりに直進すると野田橋の手前に出ます。
ここを渡ればキッコーマン醤油で有名な千葉県野田市。