自転車道場

ライトの話 / 164

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ディープインパクト 2024/08/03 (土) 08:59:33 修正 >> 148

 うーむ。。。さん
BOSIWOの5200mAhのLEDライト買いました!ちょーおすすめ!!
価格関係なくとも今まで買っていたライトの中でベストです。(高価格ライトは買ったことありませんが)中華恐るべし。
・配光が良く、適度に明るい!
夜のダートを走っても路面を確認でき、不安にならない必要十分な明るさがあります。
レンズのフォーカスは甘めで広がりを持たせています。そしてLEDを横に3つ並べているので、横への広がりがあり、ムラも少ない。なので明るさの割に見やすい。
あとは上部カットオフの配光にすれば完璧ですが、そんな自転車ライトありましたっけ。。。少しはあった気がしますが。とはいえ明るさの割に対向車に優しいです。三灯横並びのメリットでしょうか。光軸を上にして目を直撃してみても、なんとか怒らず耐えられる程度の明るさ。(なのできちんとほどほど下に向けましょう)

・時間通り持つ!
連続点灯はHiで12時間でしたが、きちんと持ちます。12時間後の光量低下は・・・夜12時に点灯を始めて12時間後は真昼なのでぱっと見分かりませんが(^_^;)、まだ明るい。さすがに光量は落ちた気はするが・・・照度計付きテスターを発掘したのであとでまたご報告します。
12時間15分経過後から部屋を暗くして測り始めましたが、12時間を過ぎると結構分かるくらい暗くなってきます。
1m離れたところで12時間15分で475lux⇒13時間で200lux、13時間40分で突然プッツリと消えました。測定条件は雑、テスターは20年くらい前で未調整の奴なので参考まで。
12.5時間くらいで電源スイッチのインジケーターが緑から赤に変わりました。色が変わる前に暗くなってます。製品説明では残量20%で変わるとの記述とはだいぶ違い、5%位ですかね。。。

・モバイルバッテリーにもなる!
充電しか出来ないモバイルバッテリーを持つ必要がない。
サイズが18650電池2本分+ちょっとくらいなので、モバイルバッテリーを持つくらいならこれを2本3本持つ方が良い。

・風呂に10秒沈めてみたけどOK
IPX5なので本当は水没は不可ですが、勝手にIPX7、水没okと勘違いして(笑)実験してしまいました。ゴム蓋が精度良くきちんと密閉してくれていたので、助かりました。結果論として好印象です。良く見たらゴム蓋の中にあるUSBポートと筐体の間に隙間があるので、長く水中に浸けると間違いなく水没しますから、やっちゃダメです。飛沫は防げます。とはいえゴム蓋の形状は凝ったものではなく、特段水に強いというほどでもない。閉まっていれば飛沫はさえぎるレベル。雑に扱うとゴム蓋がちぎれるかも。

・質感も良い。高級感あり。
・ブラケットも使いやすい。31.8mm+ケーブル2本の太いハンドル部でも問題なく固定可能。ブラケットに固定した状態でライトを回せるので、光軸調整も簡単。ただネジを緩めると雌ネジの輪っかが外れるので注意。逆に言うと気になったのはそれだけ。

・「HOT」という印刷がライト部の上にありますが、カイロにもならない程度。充電中も冷たい。
時々暖かくなりますが、あまり明るさとか充電状況には依らず、一時的な温度上昇な気もする。充電直後に熱いわけでもない。何だろう?

・そして安い!
この品質・性能で1780円なら、ライトとしてだけでも、モバイルバッテリーとしてだけでもお買い得!・・・なので、早速2個目を買いました。3日後なのに100円値上げ+200円クーポン終了で300円高、2080円になってしまいましたが、それにしても安い。

あとは寿命、信頼性、耐久性ですね。これについては今後のレポにて。
バラしてみたいですけど評価するほどの知見は私にはないので保留。壊れたらバラします。

モデルチェンジを何度かしているようで、Amazonのレビューには旧モデルへのものも混ざって表示されているようですので注意。話は変わりますが、ライトの評価のために3年振りくらいに夜のサイクリングロードへ走りに行きました。
・・・眩しすぎるフロントライトが非常に多いですね。私が考えていたレベルとは違うレベルでした。街中のような街灯がなく瞳孔が開いているので、余計眩しく感じます。皆さんあれを念頭において議論されていたのですね。。。
CATEYEで一番明かるのは6000ルーメン。V0LT1700は1700ルーメン。私が持っている一番明るいやつでも1100ルーメンのヘッドライトなので、ずいぶん違いますね。ここ数年LEDの進化、電池の進化、それらを組み合わせた製品としての進化により普及が進んだのでしょうが。ロードバイクだけでなく、ママチャリでも光軸がずれて眩しい奴がありました。

ディープさんは昔はあんなに明るいのはなかったとおっしゃっていましたが、昔は技術的に無理だったんですよね。電池容量も少なかったし、電球だと明るさも無理。30年前に付けていたライトは3Vの豆電球に単二か単一を2-3本のでっかいライトでした。あるいはダイナモ。
LEDは当初は暗くて何とかなったけど、最近のは本当に明るいから。。。点光源で電球より光が拡散しづらいので、レンズで絞ってしまうとルーメンで言うと小さくても拡散せず目を直撃してしまうんですよね。利用者がそこらを意識することなく光軸を考えずに点けているんでしょうなぁ。同じように眩しいライトを付けた対向車とすれ違うとき、どう思っているんでしょうか。
一方、リアライトについては私にとって特段気になるほど明るいと思ったものはありませんでした。
追加情報
0%から100%までの充電時間は約4時間
充電直後の照度は1600luxでした。12時間15分で475luxなので3割くらいの明るさですね。

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  • 165
    ディープインパクト 2024/08/03 (土) 09:08:04 >> 164

     ヘラーマンさん
    画像1画像2画像3
    162.5g VOLT400より少しだけ小さい レンズカットが凝ってます
    以前のアマゾンプライムデーで安くなっていたので、ライト専業メーカー最新スペックのオーライトRN1500を買ってみました。VOLT800の2世代くらい先を行くスペックもさることながら、ガーミンマウント互換が売りで、ガーミン使いの方ならわかると思いますがつけ外しのしやすさが半端ないです。ガーミンって下位モデル以外はマウントが3つぐらい付属してて皆さん余ってると思うので、ガーミンユーザーには特にイチオシできます。

    OLIGHT(オーライト)RN1500 \8,895(プライムデー価格\6,227)
    https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08G1F9GH2/
    ※スペック
    ガーミンマウント互換5000mAh 21700専用電池 USB TYPE-C 急速充電2時間
    IPX7等級1m防水
    LOWモード:300ルーメン/12.5時間 MIDモード:750ルーメン/4時間 Highモード:1500ルーメン/1.5時間FLASH1:0-750ルーメン/11.5時間 FLASH1:0-750ルーメン/10時間
    長押しでON、OFFでCAT EYEの様に最後のモードが記憶されています。
    点灯時にクリックでモード切替(LOW→MIDDLE→Highの繰り返し)
    点灯時ダブルクリックで点滅に切り替え(必要のない点滅にならずに好印象)
    表面は艶消しの美しいマット塗装でCAT EYEより高級感があります。本体サイズもVOL400Tより小さいです。スイッチオンオフ時にライトがフェードイン、フェードアウト、充電中も電源ランプがフェードイン・アウトし次世代ライトという感じがします。USB端子のゴム蓋のシールは2重構造でよく考えられており、アマゾンレビューでは20時間雨の中でも浸水しなかったとのことですが、シール構造を見れば納得できます。

    あとライトの性能には関係ないですが、箱はマグネットでカチッと締りiPhoneの箱なみに高級感があります。この辺のこだわりと2年保証も製品に対する自信の現れだと思います。

    では気になるバッテリー実測です。
    最高輝度1500ルーメンモードで1時間45分で赤点灯 2時間で赤点滅 2時間15分で消灯
    750ルーメンモードで5時間で赤点灯 5時間20分で赤点滅 5時間36分で消灯

    完全放電からの充電時間はかなり速く約2時間で完了!この手の大容量タイプは充電に時間がかかるものが多く、2時間は最速クラスだと思います。5000mAだと通常は速くて4時間、遅いものだと8時間ぐらいかかります。

    赤点灯してからも30分走行でき、バッテリー切れまでそれほど暗くなりません。これだけバッテリーもつならスペック表修正すればいいのにと思いますが、社内基準が厳しいのかもしれません。1500ルーメンモードは手で持てないぐらい熱くなりますが充電中はほんのり温かい程度です。

    私は通常300ルーメンモードを使うので、12.5時間も使えればキャットアイの様な交換電池は必要ないと考えます。LEDの進化は速く交換電池モデルだと本体がすぐに陳腐化してしまうので、3~5年で新型に買い換えることを考えると、今回のオーライトの様に防水性能にこだわり、つけ外しが容易なライトの方が使いやすい気がします。

    光源ですが1LEDにもかかわらず、独自のレンズカットにより左右はもとより足元まで広範囲に均一に明るく、300ルーメンモードでもVOLT400の400ルーメンモードより断然見やすく安全に走れます。最中心部のみVOLT400が若干明るいぐらいですがVOLT400は左右や足元は暗く見ずらいです。

    750ルーメンにすると足元まで圧倒的な明るさで、街灯なしで地面に釘があってもかわせるぐらい見えます。暗闇でも25km/h~30km/hで走れるレベル、あと最強の1500ルーメンは自動車のハイビームぐらいのエゲツない明るさなので、真っ暗な道だったとしても使うことはないレベルです。

    バッテリーライフを言わなければ、RN800の方が400や200ルーメンモードがあるので街中も走る方は明るすぎないこちらがいいかもしれません。

    ブラケットは六角レンチでバンドを締め上げ固定するので、キャットアイ以上に強固に固定され信頼性は高そうです。緩めに固定しても振動では全く動かないのできつく締める必要はありません。ゆるめの方が街中を走るときに角度調整ができるので便利です。配光は上側がカットされていて、角度をうまく調整していれば750ルーメンモードでも対向車にパッシングされることはなかったので、一度決めた角度から動かさなくても使えそうではあります。上側のみカットされてるので逆さ取り付けは考慮されていません。

    セール時とはいえ6千円ちょいでこの品質と性能は驚異的だと思います。今まで買ったライトではダントツの使いやすさと明るさ&見やすさ、ランタイムです。キャットアイのはバッテリーも旧世代で重量に対して容量少ないし、もう少し頑張って欲しいですね。

    現在はメーカーの直販サイトでブラックフライデーセールで同程度に安くなってるので興味ある方はどうぞ。新型のRN400が出てますがこれはランタイムが短いのでRN800かRN1500がいいです。
    https://www.olightstore.jp/olight-rn-led.html
    RN400が2377円 RN800が4687円 RN1500が6227円
    前後セットも安いです。
    https://www.olightstore.jp/rn-bike-light-bundle.html
    売り切れなのかamazonのリンク切れてますね。amazonでRN1500を検索するとマケプレの定価より高いのしか出てこないようです。RN800は通常価格みたいですが今は直販サイトが安いので直販サイトで見てください。

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    ディープインパクト 2024/08/03 (土) 09:08:26 >> 164

    走るペンギンさん
    RN1500が届いたので使ってみました。既にへラーマンさんが詳細なレビューを書いており同感です。明るさはもちろん重量から大きさ、取り付けに価格など全て高水準で気合が感じられる製品。正直定価で買ってもいい感じです。へラーマンさん紹介ありがとうございました。

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    ディープインパクト 2024/08/03 (土) 09:09:13 >> 164

     tukubamonさん
    キャットアイのお客様相談室にご連絡をお勧めします。
    私はLD570のリフレクター本体が手で捻っただけで外れるので交換してもらいました。
    当時LD170があったので2個(価格相応)で対応してくれましたよ。

    未だに売っているというのが信じられません。外れないように改良したのかな?
    手で外れるようでは間違いなく走行中に落とすだろうし、アマゾン等でもリフレクターが外れて棄てたという書き込みが散見されました。
    https://www.cateye.com/jp/products/safety_lights/TL-LD570-R/

  • 168
    ディープインパクト 2024/08/03 (土) 09:10:27 >> 164

     ギアントさん
    画像1画像2画像3画像4
    CATEYE cycling アプリ 自転車1 総重量79.6kg 自転車2 総重量94.3kg 自転車3 総重量82.6kg
    ブロックダイナモ(マグボーイ)の走行への影響について

    〇空転時間比較〇
        自転車1 自転車2 自転車3
    オフ時 4m38s  5m22s  2m02s 
    オン時 0m06s  0m10s  0m13s
    〇3本ローラー走行 50km/h→0km/h経過時間比較〇
        自転車1 自転車2 自転車3
    オフ時    7s     4s     4s 
    オン時    6s     4s     4s
    〇3本ローラー走行 2,000mTT〇
        自転車1 自転車2 自転車3
    オフ時 1m25s  3m24s  1m50s 
    オン時 1m35s  3m28s  1m59s

    ライトの話といいつつ、別話 。CATEYE cyclingアプリのオートラップ設定を1kmにすれば3本ローラー1000mTTにも使えますね。