写真1 オーバーサイズのコラムの切端(28.6mm)にノッチ3個目で固定(緩いです)。使用中のブラケットは外してみたらノッチがかなり削れてました。吹っ飛ぶ前に接着しちゃうか。ゴムがパイプに合う形状になっています。結局はプラなのでブラケットのつけ外しは良くないですね。上部は360度回転できます。購入時はこの向きになっていることもありますので注意のレビューが多いです。
写真2 ヘッド裏の表記。無しが新しい。
旧に書いてあるのは、C01、CE RoHS PSE ゴミ箱×電池、INPUT 5V 1.0A (MAX)
すいません、書き方が悪かったので訂正しておきます。LUMINTOP C01 自転車ライト
>光が白くないのがいい。
光が「青」白くないのがいいです。volt800も青白い感じではない色ですが、それよりはもう少し暖色寄りな感じです。
>ノッチ2個目まで押し込むこと。
外したついでに他のハンドルにすると1個目で十分でした。ノッチ潰れで元のハンドルには2個目でかからなくなりました(参った)。Amazonレビューにあるキャットアイ化するブラケット改造やってみようかな。
以下余談です。
私もライトの性能としてはvolt800がベストだと思います。以前にも書きました。
一体型高性能(光束・ランタイム)でカートリッジバッテリーの交換可能な物(シリーズ)は他に知りません。
気になるのは配光と、廃版のおそれでしょう。
眩惑防止ならご存知の方も多いと思いますがgvolt70も出たばかりですね。キャットアイ公式の各製品ページにあるビームチャートで現行製品は分かりやすく比較できます。volt800のロー200lmと、gvolt70のミドル200lmで比較すると、先の地面を照らせているのはgvoltです。でも4,5個目の赤マーカーはvolt800の方が見えています。ワイヤーとの干渉とかあるそうですが買ってないのでこの辺で。
syncとか新シリーズはいくつか出ていますが、カートリッジバッテリー方式はvolt1700以降?出ていません。gvolt70もカートリッジバッテリーではありません。ヒサシのカバーをプラ板を筒状に巻いて被せる感じで作れるかなとか考えましたが、後回しになっています。上手くいけばバッテリー側にかぶせることで収納できます。(必要には迫られていないので今年中にはやらなさそう…。
点滅の分離されていない5モードのルーティンははっきり悪いです。モードメモリー機能(消した時のモードで点灯)が無いと使っていられません。ダブルクリックでいつでもハイモードにできるのが便利ですが、それならハイモードはルーティンから分離してもよかったです。すぐに明るくしたい時に操作が複雑なのは不便です。ダブルクリックに失敗した場合、明るさが落ちるか点滅するルーティンです。gvoltでもこのルーティンは変わりません。おそらく問題だとは考えていないんじゃないでしょうか。
LUMINTOP C01 は点灯3モードなので、ポチポチですぐ変えられるので、メモリー機能が無くても不便は感じません。ローモードでも、2回ですぐハイです。ボタンは間隔も必要なくもっと押しやすいです。点滅を使うには2秒長押しで、消灯してもそのまま2秒(計4秒)押していると点滅になります。さらに長押しして消灯してもそのまま押していると、また点滅になります。モードメモリーは無く消灯からの長押しをせずにスタートはローなので、再度消灯からの長押しをしないと点滅には入りません。点滅から点灯へも、点滅の消灯(2秒長押し)を挟んでから点灯する必要があります。
最新入手はこのルーティンがかなり違います。まず点滅がありません。ミドル→ハイ→ローの循環ですが、どこからでもダブルクリックで明滅に入ります。明滅からクリックでは、ローになり、→ミドル→ハイの循環に戻ります(明滅の前がどれでも同じ)。ダブルクリック判定で明滅に入るとちょっと面倒かもしれませんが、ミドル使用前提であればハイにするときは1クリックなので、光量下げる時にしかダブルクリックになる可能性は無いのでそれほど問題ないのかもしれません。
モバイルバッテリーを繋げば充電しながらも点灯可能で、端子もブラケットに隠れない、繋ぎやすい後端にあります。ただ充電時に防水は難しいでしょう。バッテリーにも良くないと思います。