自転車道場

パンクの話 / 4

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ディープインパクト 2024/08/01 (木) 12:25:50

 skogenさん
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パンク修理の頻度は高くないので、簡単なセットをミント缶に入れてます。大粒のFRISK Neoのミント缶も使えそうなので、捨てずにとってます。

パッチが硬化して、劣化しないように金属の缶が良いだろうって考えていたんですが、あまり心配しなくて良いんですね。700cのチューブはパンク修理したことが無いですが、やる時はもうちょっと良いものを揃えたほうが良いかな。

自転車のパンク修理は昔から自分でやってますが、傘の修理はここ8年ぐらいやらなくなっちゃいました。特に子供の傘は教育の意味も込めて修理してましたが、もう手を離れちゃったし、ビニール傘は壊れる時は修復不能なぐらい壊れちゃうし、普通の傘は使う機会が減って、もう10年ぐらい失くさずに同じ傘を使ってます。

良い接着剤は加硫の効果があるんですね。知らなかった。
私が持っている簡単キットはたぶん普通のボンドなので、高圧の700cだと信頼性が落ちますね。

靴の修理は自分でやりますが、ゴムの接着は難しいです。
加硫効果がある接着剤があることを知らなかったですが、この接着剤はたぶん靴修理にも使えますね。

ちょっとだけ雑学
加硫によりゴムの高分子間にS-S結合が作られ、ゴムが安定します。(Sは硫黄元素)
S-S結合の形成は時間が掛かるので、接着後は少し時間を置いた方が良い気がします。

現在のゴムの発明はグッドイヤーによるものですが、それが加硫の効果の発見です。グッドイヤーはタイヤメーカの名前として有名ですが、発明者のグッドイヤーとは無関係で、本人は富を得ること無く亡くなってます。

バルカナイズって言葉も、グッドイヤーの発明のきっかけから理解できました。
(バルカン星人を思い出しちゃう私は宇宙大作戦世代です ^^;)

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