鶏 泰造さん
ロードバイクに復帰して五年が経ちましたが、この間、ロードでパンクしたのは2回です。どちらもチューブラーです。
1度目は、ヤスリ目が完全に見えなくなったヴィットリア・ラリー。100kmほど走った帰りに、家まであと5kmぐらいのところでパンクしました。原因は、路面に塗られた反射性塗料のガラスビーズの破片でした。
2度目は部品箱の底から出てきたクレメン・クリテリウム。峠を下っている最中、なんか空気の抜けるような音がして、ハンドルが重くなったのでコーナーに入る直前で緊急停止。こっちの原因はチューブの劣化だったみたいですから、厳密な意味での「パンク」とは言えないかも知れません。
チューブラーやめてルビノブロ3にしてからは、15,000kmぐらい走ってパンクはゼロです(10,000kmぐらいで交換しました)。走り終わったら雑巾で拭いて全周チェックして空気圧を落とすというのは、私も実行しています。
クルマでは60万kmぐらい走ってますけど、パンクは3回かなぁ。そのうちの1回が、クルマを買い換えて1500kmぐらいで鉄板が刺さって修理不能になったのは泣きそうになりましたけど(^^;。←工業団地内走行中。
で、その程度のパンク確率なので、ツーリングに行く時もスペアチューブは1本しか持っていかないのですが、それを使っちゃったら不安になる小心者なので(^^;、パッチ2枚とゴムのりも持って行きます。
でもまったく出番がなくて、いざゴムのり使おうとしたら乾いちゃってたということにならないか、不安を抱えたまま持ち歩いてます(^^;。「納豆に付いてくるからしみたいな、完全密封で使い切りサイズのゴムのりがあればいいのになぁ」と思ったのですが、最近は各社から糊不要パッチが出ているみたいなので、むしろこっちのほうがいいのかも知れません。
http://www.cb-asahi.co.jp/item/09/00/item32014700009.html
あ、スペアチューブはバッグとの摩擦で穴が開かないように、ラップで包んでポリエチレンの袋に入れておくといいです(昔、痛い目にあって対策しました)。