長坂古道への挑戦 FINAL
家から往復130km走行7時間半、長坂スペシャル自転車を製作し、激坂トレーニングも積み、絶対行けると確信して挑戦してきました、最初からのきつい坂は軽々とクリア、今日は楽勝!と力使わず30%の激坂を進む、長坂スペシャル702の戦闘力すごい!と思った瞬間、2段目のキツイ坂の入口で前輪が浮き押さえようとハンドルに加重かけたら、穴の方に落ち、粘って前輪は引き上げたけど後輪が上がらずTHE END。ハンドル押さえるバーエンドバーが必要。あとウィリーで走るスキルも必要。
ナマケモノ激坂走法もヘリポート手前くらいの坂なら通用したけど、この長坂2段激坂には通用しなかった。予想以上に前輪浮きまくり、ウィリーで穴を避けて走れなかった。最後に足つきせず粘ったけど腰も左足も痛くなってきて、これ以上は無理と足ついた。3枚目写真のところで足ついた。
帰り左足痛かったので大事をとり時速15kmで力抜いて帰ってきた。そのため今日の走行時間は7時間半。ベストは尽くした。でも登れなかった、悔しいけど事実を受け入れるしかない、ここまで前輪浮くとお手上げです。結果はダメだったけど挑戦することに意義がある!(悔しい)
左足痛み回復、帰り自重してよかった。この痛みQファクターが広いクランクを使ったのが原因。ペダル回して違和感出てたんだけど、さすがに100km以上走ると故障につながる。左だけでも競輪ピストクランクに交換していけばよかったなあと反省。
どっちにしてもMTBクランクなんて広すぎて使えない。今回22T使いたくて我慢して使ったけど長時間乗るとダメージ大きい。外すついでにQファクターを計測してみた。比較対象はプルミーノについていた、普通のシングルママチャリクランク。
左右アルタス=176mm 右アルタス左ママチャリ=170mm 左右ママチャリ=166mm
クランクシャフトが長いので、どうしても広いけど、それでも左だけ比較しても6mmも差が出る。両方ママチャリにすると10mmマイナス。166mmでも広すぎるのに176mmは足傷めるレベル。といっても22T使えるロードクランクはないし・・・・。20kmくらいなら問題ないですが100km超え30%激坂30分走りが入ってくると慣れないQファクタークランクは故障につながります。
長坂古道京都一の激坂認定させて頂きます。厳しかった。