自転車道場

ロードバイクの進化の歴史 / 19

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ディープインパクト 2024/09/16 (月) 12:42:57

 skogenさん
自転車って形が変わって無いですもんね。

クロモリはパイプを組み合わせたフレーム構造ですが、カーボンになるとフレームの概念から少し外れて、自転車版モノコックみたいにも見えます。これは実は大きな進歩かも。これからも材料の進歩は続くでしょうから、さらに良い素材ができれば、自転車の車体の基本構造が変わる可能性はありそうです。

個人的には速く走るための進化より、潤滑油が完全にゼロで良いとか、雨ざらしでもぶつけても劣化せず、盗難も起こり得ない扱いやすいロードバイクが欲しい。この辺が素材とエレクトロニクスで変わると嬉しいかな。

いまの世の中を変えた最も大きなものはエレクトロニクス、とりわけコンピュータだと思いますが、自転車は無縁ですね。車と違って人がエンジンなので、エレクトロニクスの影響は間接的です。これは将来に渡って、世の中の革命的な道具の進歩とロードバイクは無縁でしょう。それは自転車として必要な条件とも思えます。

CPUは短期的には上昇カーブがちょっと緩やかになってるようですが、デバイス技術のブレークスルーがあれば、CPUも大局的には元の上昇曲線に戻るだろうと思います。まぁ、私の頭は8bitで止まってますので、今のCPUは分かりませんが。^^;

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