チップインダブルボギーさん
お考えの自転車では、アルミフレーム+アルミストレートフォークというのが要注意だと思います。
アルミフレームは剛性を持たせないと金属疲労→破断という運命を辿ります。高剛性を謳うアルミが多いのはそのためですが、その代償として一部を除いて乗り心地が硬くなり、高剛性を謳うほどガチガチになりがちです。
フォークの形状はストレートよりベントの方が衝撃吸収に有利です。
アルミ・ストレートフォークは特に衝撃を伝えやすいです。
素材と形状からは乗り心地にはマイナス要因が多いように思われますが、
これを解消するために700x35cというエアボリュームの大きなタイヤを採用したのではないかと疑ってしまいます。
6~7年ほど前になりますが、7000系アルミフレームのクロスバイクで軽量化を狙って重量600gとコラムまでアルミのストレートフォークに交換したところ路面の細かな凹凸までストレートに伝わってきて乗り心地の悪化は明白でした。軽ければ何でもいいということではないと思い知った次第です。
これをコラムがクロモリ、ブレードがアルミ(6061)で830gのベントフォークに交換したところ、明らかな改善が見られたという経験があります。それが全てに当てはまるとは言いませんが、一例としてご参考になれば幸いです。
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