自転車道場

手放し運転について

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スレ主 kakip.さん  

別スレで話題になっているので抜き出しました。

手放し運転で解る事をまとめます。

まずはヘラーマンさん

>重心の狂いですけど、私の書き方が悪かったのかもしれませんが、
>別に極低速で走らなくても普通の速度でわかります。20km/h以上でてても大丈夫。

その補足

>あと重心出ていないフレームでの極低速の手放しは超絶な難易度になるので、
>くれぐれも無理して転倒しないようにしてください。
>重心出てないと最低でも20km/hぐらいは出さないと安定しないです。

もう一つ

(手放し運転で)
>遅く走るとペダリングの乱れがよくわかります。
>簡易的な3本ローラーの代わりといえば言いすぎかもしれませんけど、
>個人的にはそういった効果もあると感じます。

小杉むさしさん

>僕が手放しができるかどうかに一番影響があると思っているのは靴です。
>自転車本体より靴。
>クツを変えると手放し運転の安定度はものすごく変わりますよ。

2018/7/2 12:44  [191-30696]   

おこめっと
作成: 2024/09/07 (土) 21:19:32
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1
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:19:52

スレ主 kakip.さん  

皆様のアドバイスを元に、私も手放し運転をやってみました。

通勤で使っているので普段から自転車には乗っているのですが、
手放し運転をするのは、そういえば久しぶりでした。

結果・・・うお?!出来るけど安定しない???

まず、ハンドルが右に切れる。

そして、重心が前になっていて、ペダルを踏んでいるのが良く分かる。

トドメに、座ってペダルをまわしていてお尻が前にずれる?!

なかなか悲惨な状態でした。

まずハンドルが右に曲がる理由・・・

左のリアブレーキのアウターワイヤーを短くしすぎていました。
車体を手で水平に持ち上げただけで、ハンドルが右に曲がっていく。。。
(ブレーキ軽くしたくて、アウターを短くしたのが原因でした。)

次に重心が前になっていた理由・・・

しばらく何も考えないで乗っていたからなのか?引き足よりも
踏み足を使っていたようで、ペダルが手放しだとクルクル回りません。
(ギュ、ギュってな感じに踏んでいたみたいです。)

少し慣れたらペダルを前みたいに回せるようになり、
手をついて走っている時でも、踏むでは無く、回る感覚になりました。
(これ、久しぶりの感覚です。いつの間にか変わっていました。)

最後に座ってペダルをまわしていてお尻が前にずれる理由・・・

サドルがへたってきて、少し前にお辞儀していました。。。

ってな感じで私の失敗談ですが、手放しでこれだけの事が解りました。
書き込みをしてくれた皆様、おかげでまた一つ自転車に気がつく事が出来ました。
ありがとうございます。

2018/7/2 13:01  [191-30697]   

2
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:20:15

 ヘラーマンさん  

kakip.さん、手放しって結構すごいでしょ
ハンドルの動きもよく分かるし、サドルポジションもおかしいとすぐにわかります。

手放しできない方のために簡単にコツを書きます。

①視線は遠くを見る。10m以上先
②怖がらず背筋を伸ばして後ろよりに体重をかける。
③サドルの角度は水平~若干前上がり(これは個人差あり)
④とにかくリラックスした状態で軽く回すペダリング
⑤慣れるまでは手を広げてバランスをとる。慣れれば腕組んだままでもできます。

ペダルは私はどっちでもいいと思いますが、今フラペならそのままでいいです。フラペで巻き込むように薄く力かけるほうが難しく練習にはなると思います。小杉むさしさんのは、かなりハイレベルな話です。

慣れてきて腹筋背筋もついてくると、下ハンもがき状態の前傾姿勢のまま手放し運転できるようにもなります。できれば走りながらウインドブレーカー着たり、畳んでポケットにしまうぐらいできるように頑張りましょう。

下半身でコントロールできるようになると、普段の走りのときの安定度や余裕が全然違ってきて、真横10~20cmをトラックに横切られてもバランスを失わず走れるようになります。安全運転のためにもできればマスターしてほしいです。

2018/7/2 13:38  [191-30698]   

 
 青nitroさん  

私も手放し運転をやってみました(3本ローラー無負荷)

前輪の左スポークがより見えたので、着座位置を右へずらしたら、
左右スポークが均等に見えるようになりました。

最低速度は17km/hで、12~13km/hでは走行不可能でした。
ふらつかずに車体が安定した快適な速度は20km/hでした。
でも、ちょっとでも気を抜くと車体が振られます。
サドルの前後位置を微調整し、現在位置より3mm下げた辺りで
一度振られた車体を骨盤操作で戻せるようになりました。

スピードプレイ+シマノシューズなので、
一度スリッパで再チャレンジしてみます。
これは楽しい。

2018/7/2 14:03  [191-30699]   

3
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:20:31

 キケボウズさん  キケボウズの縁側掲示板たいむとぅぷれい

こんにちは。いつも参考にさせて頂いているものです。
僕も自転車の仕上がりと体調を確認するときは手放し運転をしていましたので、間違ってはいなかったと嬉しくなってます。

僕もフラペ乗りでして、なんというかペダルを力まずにクルクルと回しながら、坐骨とへそを軸にサドルに点で尻が接している感じです。調子が良いと登り坂でも両手放しのまま登って行くことが出来ます。

愛車はここでは評判のイマイチな(笑)TREKのアルミエモンダですが、道場長さんや常連さんのオススメ自転車ならもっとラクに手放し運転を出来そうですね。

2018/7/2 17:37  [191-30701]   

 
 キケボウズさん  キケボウズの縁側掲示板たいむとぅぷれい

ヘラーマンさん

ほかのスレッドでは親身に相談に乗って下さいましたが、ヘラーマンさんに直接お礼しておりませんでした。その節はありがとうございました。

BASSOのVENTA、格好いいバイクですね。
個人的にもチャコールグレーやシルバー系のバイクが好みでして、ヘラーマンさんの写真で一発でやられてしまいました。ほかにも、ロードバイクの操舵やコントロールはアルペンスキーに通ずるとのお話、僕もアルペンスキーからロードバイクに来ましたから、深く納得させていただきました。
また書き込みを楽しみにしております。

2018/7/2 18:46  [191-30702]   

 
 冨左衛門さん  

今まで全く手放しが出来ないまま、人生の半ばを過ぎてしまいました。

が、三本ローラー購入を機にチャレンジし、ローラー台でなんとか出来るようになりました。
その後、荒サイで誰もいないところでやってみたら、ローラー台よりはずいぶん安定して走れました。

今は全力のインターバルの間の休みに手放し練習をしているんですが、息が乱れていたりするととたんに安定感を失います。
というか、なんか調子よくないときだと最初から上手くいきません。

自分でも上手くいかないときはどこか変に力んでいるというか、アンバランスな感じがしています。
下半身でのコントロールは今の課題です。

2018/7/2 19:21  [191-30703]

4
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:20:45

 うーむ。。。さん  

手放し運転の最大の敵。それは・・・恐怖心。

恐怖心があれば、元々良い姿勢で走る能力があっても、台無しになります。

そういう私は今、手放し運転が出来ません。
昔は出来てました。10kmくらい手放しで走ったこともあれば、緩いスラロームも出来てました。でも今は恐怖が先立って、真っ直ぐも無理です。無理にやろうとすると多分転びます。

なぜそうなったかというきっかけは明確で、自動車に追突されて骨折して以来です。
骨折後、自転車に乗るのも恐怖で、実際に復帰直後すぐ転んでまた骨折してしまいました。これは恐怖心による単独事故です。きっかけとなる野生動物の飛び出しがあったのは事実ですが、それが原因と言うよりも、それに過剰に反応してバランスを崩してしまった、そしてバランスを崩したことの恐怖で適切なリカバリを出来なかったための事故だと自己分析しています。

で、その完治後さらに注意して乗るようにして何とか自転車に対する恐怖心は克服してここにいるのですが(10年くらい前、その頃からこの自転車掲示板に常連として出没するようになったような気が)、でも手放しはまだ怖いです。事故の時に手放しだったわけではないのですが、手を離すとなぜかその瞬間が脳裏をよぎります。

一頃は何とか克服しようと安全なところで練習し、数100mくらい手放しで走れましたし、カーブや円形にも走れましたが、でもやっぱり心理的に克服できない側面があり、もう若くもないし競技をするわけでもないので無理するのはやめて現在に至ります。

ということで何を言いたいのかというと、手放しを上手く出来ない場合、それは技術以前に心、恐怖心です。恐怖心があると技術を押し殺し、余計に危険を呼びます。その恐怖心を克服することと技術を磨くことは両輪というものではなく、恐怖心を消すのが先だと思います。恐怖心がある場合の手放し運転での技術は普段とは別物ですから、恐怖が心を占める割合を認識し訓練するのが近道かと思います。

その恐怖心を克服するには、多くの練習だけではダメなんですよね。目的意識を持ち、克服したイメージを持った上での訓練ですよね。克服できてない私はこれ以上言えませんが。

2018/7/3 00:25  [191-30706]  

 
タイトリスタ さん
2023/9/23 23:04  [191-30708]  削除

 
 skogenさん  

うーむ。。。さんと同じく、私も恐怖心で手放し運転はしません。できますが、手放し運転はしないです。いや、やっぱりできない、と言うのが正しいかな。

若い頃は手放し運転で普通に、田舎道を障害物を避けながら走っていましたが、歳をとってできなくなりました。理由の一つは高いところが嫌いになったから。子供の頃は屋根の上で遊んでましたが、いつの頃からかそういう所に上がるのが怖くなりました。

たぶん、10代の頃にハシゴが倒れて地面に叩きつけられた事や山の斜面を滑り落ちた事、20代の頃、山に登って(登山じゃ無くて普通の山登り)、絶壁から落ちそうになった経験なんかが積み重なってトラウマとなっているのが原因だろうと思います。自転車でダムの堤防とか吊橋とか山間の空中を走っている道路なんかも走るのが嫌ですね。走ることはありますが、イヤーな気持ちになります。

いま手放し運転をやらない理由は、高いところが怖いことに加えて、ひどい落車の経験で恐怖心があるから。50km/hで落車してから何年か経ったので、山からの下り道や強風の中でのふらつきに対する恐怖心はほぼ無くなりましたが、手放しはダメ。たまにチャレンジしますが、体がこわばるのが分かるので、やりません。

2018/7/3 09:06  [191-30711]  

5
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:21:03

 やすりおさん  

私も皆さんのアドバイスを元にやってみたのですが
まだ着替えレベルは難しいですね。

もともと完全に手放しできないわけではないのですが(下手ですが)
サングラスを取り外したのち、レンズを拭いてからヘルメットの紐の間にサングラスのさや?を通すなど
「バランスを崩した時、すぐハンドルを握れない」などの状況になると
うーむ。。。さんのお話の恐怖の作用なのかバランスが非常に悪くなります。

ヘラーマンさんもお話されていましたが手放し運転は危険を伴う場合があるので
こちらの皆さんと同じく、道交法の範囲内で、特に道交法本来の趣旨である
危険防止、安全を遵守しながら練習したいと思います。

※skogenさんの50km/hからの落車って絶対トラウマになると思います。
自分も他人事ではないので気をつけたいと思います。

2018/7/3 12:36  [191-30714]   

 
 ヘラーマンさん  

皆さん、頑張ってますね。

やすりおさんが言ってくれてますが、くれぐれも周りに危険が及ばないところで怪我のないように練習してくださいね。手放しによる下半身コントールの目的はスキル向上もありますが、安全で余裕を持って走れるようになるのが一番の目的ですので。

安定性についてはフレーム&整備次第というところもあるので、深追いしないようにお願いします。遅いほどに難易度は跳ね上がるので、安定してコントロールできる速度でやってみてください。

うーむ。。。さんやskogenさんのように、あまりにもトラウマになっていると恐怖心の克服は一筋縄ではいかなそうで大変ですね。私も原付きバイクで60km/hから砂で滑ってコケたり、自転車で回転して背中から落ちたり、よそ見段差落車で骨が出そうなぐらい手足ズルムケになって痛い思いもしていますが、それほどの恐怖心は残ってないみたいです。傷を見るたび戒めてはいますが、私の場合は入院するほどじゃなかったのと原因が全て自分にあるので大丈夫みたいです。

道場長が常に言われている、自転車の邪魔をしない走らせ方は下半身コントールから生まれると思います。より自転車を美しく走らせれるように頑張りましょう。

2018/7/4 08:17  [191-30718]   

 
ディープ・ インパクト さん
2018/7/6 11:26  [191-30730]  削除

 
 R.Ralさん  

インスタでこんな少女を見つけました

https://www.instagram.com/p/Bkf40awhNRm/?taken-by=baserunningtriathlon

2018/7/5 12:53  [191-30740]

6
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:21:22

 青nitroさん  

皆さま。

3本ローラー+サンダルで走行できました。
うすーくトルクを掛け続ける事が理解できたかも。
なんか嬉しい。

手放し中、骨盤をサドルに押し付ける感じにすると
勝手にペダルが回りだしてかなり楽に走れました。
コレが二足歩行なのかな?
4足ペダリングまではまだまだ(ハンドル引けません)
修行は続く。

2018/7/20 09:11  [191-30870]   

 
スレ主 kakip.さん  

手放し運転の途中経過です。

しばらく手放し運転を通勤の安全な区間で練習していました。
すぐに気がついたのは前に書いた通りなのですが、
また新たな発見がありましたのでご報告。

1、まっすぐに進むようになったのですが、車体が右に傾いている。

これはまだ原因がはっきりしませんが、
どうやら左右の膝の位置が違うのに気が付きました。

右膝は内向き、左膝は外向きに漕いでいました。

左膝は意識すれば内向きになるのですが、癖ですかね・・・
ふとした時に元に戻っています。

2、上り坂で低速手放しの練習をしていると、
  右を踏み込んだ時にバランスが崩れる。

少しきつめの上り坂で低速手放しをすると、
どうしても踏み足で上る事になるのですが、
この時に毎回「右」を踏んだ時に右側にバランスを崩す。

ペダリングのバランスが悪いとは思いますが、なかなか治せません。
まずは膝の位置を気にしながら練習したいと思っています。

他にどこかアドバイスありますか?

2018/7/20 15:10  [191-30876]

7
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:21:34

 ヘラーマンさん  

練習お疲れ様です。

青nitroさん

>手放し中、骨盤をサドルに押し付ける感じにすると
>勝手にペダルが回りだしてかなり楽に走れました。
>コレが二足歩行なのかな?

自転車の邪魔をしない走り方の第1歩ですね。
ハンドルは無理に引くことは考えすに自転車に逆らわないことを一番に考えて練習してください。そのうち下半身のみでコントロールできるようになってくると徐々に引くタイミングがわかってきます。

kakip.さん

>1、まっすぐに進むようになったのですが、車体が右に傾いている。

走行中ずっと片方に傾いていますか?ペダリングが悪ければフラフラするので、片方だけならペダリングは関係ないです。一度、手放しで安定する速度、自転車によって違いますが20km/hちょいぐらいでペダル回すのを止めて(ペダリングの影響をなくして)手放し運転してみてください。

その状態でずっと片方に傾いたままだと、フレームセンターが出ていないか、ホイールの組み付けのズレなどでセンターズレしてると思うので自転車をチェックしてみてください。

>2、上り坂で低速手放しの練習をしていると、
>  右を踏み込んだ時にバランスが崩れる。

これは難易度高いので、平地でもう少し上手くできるようになってからかなと思います。ただ、車体が右に傾くことがこちらにも悪さをしているようにも思えるので自転車のチェックしてみてください。

フレームセンターのチェックはこちらを参考にしてください。

「フレームセンターについて。」
https://engawa.kakaku.com/userbbs/191/ThreadID=191-10621/

2018/7/21 09:29  [191-30890]

8
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:21:47

スレ主 kakip.さん  

>ヘラーマンさん

アドバイスありがとうございました。

早速家族が寝てから真夜中ですが各チェック及び修正をしました。

まず、フロントですが左右を入れ替えてもノギス測定で0.1mm程度の誤差でした。
目視でも綺麗に回っていますので問題無しとしました。

次にリアですが、ここが悩まされました。
何度もホイールを入れ替えて測定しても数値が安定しない。
なんか歪んでいるみたいな数値ばかり。

しかしホイールは軸から見ると綺麗に回っている。

・・・いました・・・原因が・・・

リアエンドの塗装が削れて軸を受けているところに段差が出来ていました。
この段に乗り上げたりすると、ホイールが歪んで取りついてしまう。
一番厄介だったのは、ブレーキ面が0.5mm程度しか違わないのに、
チェーンステー部では3mmも違っていました。

とりあえず、この段差は塗装などでしたが削り面取りをして再装着すると
クイックを締める前はセンターが出ているのですが、締めると左側による。
これは塗装面を綺麗にした際に、片側で0.5mmほど削ったため、
約1mmの隙間がリアエンドにできてしまい、この隙間を無くすために
弱い方の左側エンドが動いてしまうことが解っりました。
(後日ワッシャーでも入れるか、力技で修正するか・・・・)

とりあえずこの状態でも今までより良いので、夜中ですが試しに乗ってみました。

あ、これです。 この安定感(^^;

最初は感覚の違いに戸惑いましたが、数分乗っただけで違いがはっきりしてきました。

サンダルですが低速での手放しでも楽々進む。
スマホのPanoBike+のGPS読みですが、12km/hも出せば真っすぐ進むのは安定しました。

漕がないで乗った場合も自転車が真っすぐです!傾いていたのが治りました。

気持ちよく乗れるようになったので、嬉しくってこんな時間でもワクワクしちゃって
寝れませんw 見事に自転車バカです。

アドバイスをくれたヘラーマンさん。 本当にありがとうございました。

2018/7/22 03:54  [191-30910]  

9
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:21:53

 ヘラーマンさん  

kakip.さん、フレームに問題なくて良かったですね。

しかし夜中作業でテンション上がって寝れないって・・
自転車沼にどっぷりですね~(笑)

>(後日ワッシャーでも入れるか、力技で修正するか・・・・)

そのまま乗って問題ないならそのままでもいいし、やるなら私なら少しづつ加減して力技でやっちゃいます。ワッシャーみたいな余分な部品を追加すると別の不具合が出る可能性があがるのでできるだけ簡単に解決します。

12km/hで真っすぐ進むのは安定した良いフレームですね。フェニーチェでしたよね?精度出た良いフレーム大事に乗ってやってくださいね。

私が手放し運転が最重要だと思っているのは、運転技術向上もさることながら自転車のトータルアライメントが簡単にわかるからです。この感覚を身に着けていると、数値なんて計測しなくても(計測できないフレームでも)乗れば一瞬でわかります。

まあ買うまで乗れない場合も多いので、最低限フォークのセンターとリヤ三角がセンターに来ているかを確認することと、遠目(3~5mぐらいかな)からヘッドチューブとシートチューブの平行(Xになっていないか)を見ることと前後ホイールがXになっていないかを確認すれば後は手放しでOKなら大丈夫です。人間の目って思っている以上に結構するどくて、ちょっとでもずれてると違和感あるのですぐにわかります。

2018/7/23 12:54  [191-30915]