自転車道場

手放し運転について / 4

9 コメント
views
3 フォロー
4
おこめっと 2024/09/07 (土) 21:20:45

 うーむ。。。さん  

手放し運転の最大の敵。それは・・・恐怖心。

恐怖心があれば、元々良い姿勢で走る能力があっても、台無しになります。

そういう私は今、手放し運転が出来ません。
昔は出来てました。10kmくらい手放しで走ったこともあれば、緩いスラロームも出来てました。でも今は恐怖が先立って、真っ直ぐも無理です。無理にやろうとすると多分転びます。

なぜそうなったかというきっかけは明確で、自動車に追突されて骨折して以来です。
骨折後、自転車に乗るのも恐怖で、実際に復帰直後すぐ転んでまた骨折してしまいました。これは恐怖心による単独事故です。きっかけとなる野生動物の飛び出しがあったのは事実ですが、それが原因と言うよりも、それに過剰に反応してバランスを崩してしまった、そしてバランスを崩したことの恐怖で適切なリカバリを出来なかったための事故だと自己分析しています。

で、その完治後さらに注意して乗るようにして何とか自転車に対する恐怖心は克服してここにいるのですが(10年くらい前、その頃からこの自転車掲示板に常連として出没するようになったような気が)、でも手放しはまだ怖いです。事故の時に手放しだったわけではないのですが、手を離すとなぜかその瞬間が脳裏をよぎります。

一頃は何とか克服しようと安全なところで練習し、数100mくらい手放しで走れましたし、カーブや円形にも走れましたが、でもやっぱり心理的に克服できない側面があり、もう若くもないし競技をするわけでもないので無理するのはやめて現在に至ります。

ということで何を言いたいのかというと、手放しを上手く出来ない場合、それは技術以前に心、恐怖心です。恐怖心があると技術を押し殺し、余計に危険を呼びます。その恐怖心を克服することと技術を磨くことは両輪というものではなく、恐怖心を消すのが先だと思います。恐怖心がある場合の手放し運転での技術は普段とは別物ですから、恐怖が心を占める割合を認識し訓練するのが近道かと思います。

その恐怖心を克服するには、多くの練習だけではダメなんですよね。目的意識を持ち、克服したイメージを持った上での訓練ですよね。克服できてない私はこれ以上言えませんが。

2018/7/3 00:25  [191-30706]  

 
タイトリスタ さん
2023/9/23 23:04  [191-30708]  削除

 
 skogenさん  

うーむ。。。さんと同じく、私も恐怖心で手放し運転はしません。できますが、手放し運転はしないです。いや、やっぱりできない、と言うのが正しいかな。

若い頃は手放し運転で普通に、田舎道を障害物を避けながら走っていましたが、歳をとってできなくなりました。理由の一つは高いところが嫌いになったから。子供の頃は屋根の上で遊んでましたが、いつの頃からかそういう所に上がるのが怖くなりました。

たぶん、10代の頃にハシゴが倒れて地面に叩きつけられた事や山の斜面を滑り落ちた事、20代の頃、山に登って(登山じゃ無くて普通の山登り)、絶壁から落ちそうになった経験なんかが積み重なってトラウマとなっているのが原因だろうと思います。自転車でダムの堤防とか吊橋とか山間の空中を走っている道路なんかも走るのが嫌ですね。走ることはありますが、イヤーな気持ちになります。

いま手放し運転をやらない理由は、高いところが怖いことに加えて、ひどい落車の経験で恐怖心があるから。50km/hで落車してから何年か経ったので、山からの下り道や強風の中でのふらつきに対する恐怖心はほぼ無くなりましたが、手放しはダメ。たまにチャレンジしますが、体がこわばるのが分かるので、やりません。

2018/7/3 09:06  [191-30711]  

通報 ...