>廃盤にしてほしくはなかったです。
シマノは廃盤にして欲しくない部品から廃盤にしていく会社です。
BB6700が発売された時に定価が1000円くらいだったので、定価間違ってるの?と思ったけど正しかったです。BB6600が2000円くらいしたので半額でした。そこでまた安くした悪い新製品出してきたのかと思ったけど、これが逆で値段下がって性能も優秀でした。その時はすぐに廃盤にならないだろうと思って2個くらいしか買いませんでした。
しかし、すぐに値段が上げられ、次は小さいベアリングに新型が変わり、廃盤という流れ。
シマノの法則
◎値段が上がり、型が変わるときは必ず品質が悪化する。
例 4500→4600(値段上昇、型変更 RDなんて部品がアルミから鉄になる)→4700(新型で旧部品と互換性なしに、品質劣化が進み新品で壊れるのが続出、特にSTIボロボロ)4500が出たときは、こんなにいいティアグラ出したらデュラ買う人いなくなるのでは?と心配しましたが、4700はもうこれで誰もティアグラ買わなくなるでしょうというところまで底きてます。
当時「弱虫ペダル」というマンガで主人公のロードバイクが4500使っていて、それでレースに勝っていった。何使ってもいいならデュラ使って描くと思うけど105でもアルテでもなく4500ティアグラでレースに勝つ!
すごい!。感動しました。
4500ティアグラはデュラとタイマン張れる品質でした。
逆に今4700ティアグラでレースなんて描くと、ド素人作者確定です。僕は自転車マンガでは部品何?整備状態はどう?とか見ちゃいます。
弱虫ペダルには整備で一つ面白いシーンがありました。
ホイールの整備について「最低でも120秒回ること」と語ってます。
これ自転車道場基準(僕が勝手に作った基準ですけど)と同じ。
4500ティアグラでレース出てたり、ホイールは最低120秒回るように整備するとか、
この作者、面白い!気に入った!自転車知識は半端じゃない。
みなさんも自転車わかってくると今まで見えなかったものが見えてきます。そういう視点でもう一度、弱虫ペダル見ると、新たな発見があって面白いですよ。
独断と偏見でシマノ部品の頂点を書くと
ティアグラ=4500 105=5800 アルテグラ=6800 デュラ=9000
新型出て値段下がった時は、いいもの確率高いです。逆の時はゴミ確率高し。
今後4500や6800が出た時のような感動を味わえる日がくるのか??
いいものはすぐ廃盤になる(もしくは急激な値上げ RS21みたいな)
いいものは何個かストックした方がいいかもしれません。
ノーブランド中国メーカーが育って、シマノより高品質部品を出してくれるようになることを期待します。