スレ主 tour-neyさん
仮組終わったフランジを下に向けて反対のフランジに移るけど...
skogenさん、
> FT-50は振れを詰めると、回してて勝手にゲージに当たったり、急にゲージに当たりっぱなしになったり。
ありがとうございます、此方は全然解決出来てません。現状では、シャフト側の(私は左に付けた)バネで土台のアームを広げつつホイールの固定をして、なんとか運用してます。FT-50はママチャリホイールと相性悪いですが、ズレても戻るので、我慢出来ます。
それよりも、
JIS6本組 トリプルクロス?で組むのですが(それしか出来ない)、片方のフランジが組終わり反対側のフランジを組む際に、どうも失敗します。バルブ穴スタートやニップルを殆ど締めず、リムの腰おらないことを遵守してるのに、スポーク短!おかしいぞ?となる...
間違えてるのは分かるので、考えるのですが 浮かばない(汗)しかも開き直って元に戻すと(つまり間違えた組を再現すると...)正常に??
戻ったしいいや、と思ったものの、何回も同じことがあり、原因不明。
結局、反対側のフランジの通し方は行き当たりばったりなので、ここだけ教えて欲しいです(..)
2018/2/16 09:18 [191-28878]
運営者 ディープ・ インパクトさん ディープ・ インパクトの縁側掲示板自転車道場
片側を組んだ後にホイールを反転させ地面に置き、反対側のスポーク2本を取りバルブ横から組むように交差させ一番左右が同じ長さになるスポーク2本を探します。何組か試してみればすぐに最適なスポークがわかります。最初の2本が決まれば、あとはその次同士を交差させて順番にリムにつけていけば終わり。
全部スポークを通してニップルをつけたら、全部のスポークのねじ山とニップルの位置が全て同じようになるように手で締めます、これがスタートラインになります。通常はねじ山が隠れるギリギリにしますが、そこまで回すと締めすぎになって手で回らないことがあります、その場合はねじの切れ目から2mm下とか手で回る位置に基準を決めてスタートラインをそろえます。手ではなくマイナスドライバを使ってリムの穴からニップルを締めてもいいです。作業が楽にできるように工夫してやってください。
スタートラインが決まったら、次は全スポークを1周回したり2周回したりして全体を締め込んでいきます。1周だと全体に締まりすぎる時は半周でもいいし4分の1周でもいいです。全スポークを同じ量だけ締めれば、部品の精度が出てれば振りも出ないしセンターも出ます。
ある程度締めたら天ぶり横ふりを取ってセンターを調整して終わり。
全体のスポークテンションを上げる時は、また全ニップルを同じ量だけ締めます。全部1周は締まれない時は半周でもいいし全部を均等に締めればOKです。全体であとどのくらい締めるかの判断は場数踏んで経験積むしかありません。
最初からきつく締めるのではなく、弱くてもいいので全体を完成させ、強く締める時は全体を締め込んでいく方が部品が壊れません。リアの場合はおちょこ量だけ左右の締め回転数を変えますが、まず弱くセンターを出して、スプロケ側のスポークを片側全周同じ量ニップルを締め込み、センターに寄せていけばいいです。
慣れてくればセンターだしと天ぶり横ふりの3つの作業を同時に行います。
とにかく何も考えなくても手が勝手に動くようになるまで修行あるのみ!
がんばって!
2018/2/16 15:16 [191-28880]
鶏 泰造さん
>スポーク短!
すべてのニップルが、ちゃんとリムの内側に出てきていないと、組んでいる途中でスポークが届かなくなることがあります。片側を組んで裏返したときに、そこをチェックしてみて下さい。
2018/2/16 18:17 [191-28881]