自転車道場

Basso Viper / 364

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ディープインパクト 2024/10/05 (土) 10:21:28

貧脚いわたさん
アルミのほうが性能が出やすいパーツ(特にステム)では、表面にカーボン模様をつける「カーボン巻き」が一時期よくありましたが(最近あまり見なくなった気がします)、フォークでは珍しいと思います。皆無ではないようですが。

カーボン巻きでは、カーボン模様の層は非常に薄いはずです。ツキ板みたいなものです。竹を折ったように盛大にささくれるほどのカーボンは入っていません。

>それ以上割れるわけでも曲がるわけでもなかったですから
超軽量でないカーボンが頑丈なだけです。

私はアルミのフォークのほうが圧倒的におっかないです。昔、ヒンカピーがパリ・ルーベでフォークコラムを折って、顔から地面に激突しましたが、そのコラムはパリ・ルーベ用に特製した極厚のアルミだったそうです。「アルミのほうが折れないと思った」とはトレックの責任者の弁です。アルミは、たとえ超軽量でなくても、折れるときはガラスのようにポッキリいきます。カーボンコラムを切断したあとの切れ端を、万力で徹底的に固定して、金槌で叩いてみるといいですよ。人力で壊せるものとは思えません。

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