自転車道場

Basso Viper / 145

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ディープインパクト 2024/08/29 (木) 18:55:22

 guru-dbさん
さざ波三太郎さん
もう少し僕の試行錯誤と自己満足理論を書きます。

シマノの説明書どおりにやると、インナー(ロー)側を右に回すと内側(右)に動き、左に回すと外側(左)に動きましたが、アウター(トップ)側はネジを回してもまったく変化がなかったので悩みました。

そこでチェーンもワイヤも外して見ました。この状態だとバネでインナー側に引っ込みます。この状態がインナーの内側にチェーンが落ちない限界位置になっていないといけないと考えました。そこで内側のネジで位置決めをしました。

今度は手で無理やりフロントディレイラーをバネに逆らってアウター側に押してみました。するとある限界位置で止まります。この位置がアウター外側にチェーンが落ちない限界位置でなければならないと考えました。そこで外側のネジでこの位置をずらすのですが、ただ回しただけでは変化はありません。ネジを回しては手で押してみて限界位置がずれていくことを確認します。これを繰り返して外側のネジの位置を決めました。

そのあとワイヤを適度なテンションで固定して、シフトによってインナーからアウターに引っ張られ限界位置え止まることを確認します。

このときアウター側の限界より少し多めに引っ張られていれば、外側のネジを左に回せばプレートは外に移動するはずですが弱ければ外に動くことはないはずです。

したがって、ここからはワイヤのテンションが重要になると考えました。そこでワイヤの調整ネジでちょうどいい引っ張り強さを加減して仕上げることになります。

この後チェーンを通してチェーンに合わせて微調整をしました。

最初はフロントディライラーの動きを研究するつもりでチェーンを外してやったのですが、これらの調整は慣れればチェーンがあってもできます。

仕上げは、試走しながら微調整しました。
ずいぶん遠回りなやり方だと思われるかもしれませんが、自分なりに納得がいっていいます。

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