自転車道場

Basso Viper / 100

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ディープインパクト 2024/08/29 (木) 17:56:00

画像1画像2
1.一度ステムの3本のねじを全部ゆるめてください
2.ハンドルが動くと思うので、その状態でタイヤとステムのラインを直線にして上の1のねじを少ししめてください(きつく締めないように、ほんとうに緩く締め込むくらい)
3.写真1の2番と3番のねじを締めます。これはきつく締めます。ハンドルの左右の調整はこのねじで行います。最後に上のねじをゆるまないように締めて終わり。
4.ハンドルを10cmほど持ち上げ地面に落としてガタガタ音が出ないか確認してください。ガタガタ音が出る時は緩すぎるので、もう一度3本のねじをゆるめて最初からやり直してください。
今度は1のねじを少しきつめにしめてみてください。あまり締めすぎるとハンドルが重くなるのでバカ力で締めないように。

音がならなくてもっとも軽い位置がベスト。

自転車屋の整備はハンドルの軽さは無視して音がならないように締め込んで終わりなので、完成車で売られているものは、どれもこれもハンドルは重いものばかりです。

アヘッドステムの場合、極端なことを言うと1番のねじはなくても困りません。ふたが止まってればいいくらいの役割で考えてもらっていいです。
上の1番のねじを使わず2と3番ねじで調整を行えば、うまくできます。がんばって!。
*すべてのねじにグリスを塗って整備してね。

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