自転車道場

ママチャリの整備 / 21

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ディープインパクト 2024/07/21 (日) 23:32:10 >> 4

skogenさん
力の加減って大事ですね。
ペダル、スレッドステム、スプロケットなど、締め付けに大きな力が必要なところがある一方で、ハブやアヘッドヘッド、スポークのように微妙な力加減が必要だったり、ブレーキレバーのように軽い引きを追求したり、適切な力の大きさを身に付けるには、長い経験が必要だと感じています。

最近、久々に100箇所ぐらいのハンダ付けをやったんですが、まだまだ若いもんには負けんぞって、ジジィな事を言ってます(笑)。きちんとできてないところを外して、やり直すのですが、元の作業をやった若い人は恨めしそうな目で見てます。そんなところでへそ曲げる暇があるなら、技術を身に付けろよって思うけど、見せれば分かるという方針で、口に出しては言いません。

一方で、私の自転車の整備は経験が浅く、若くもないので良い加減を身に付けるには時間がまだまだ掛かりそうです。私が整備した自転車は、熟練者が見ると、バラバラにして最初からやり直し、って事になるんでしょうが、そういう熟練者が整備する場面ってなかなか経験できないんですよね。たまに、ヘッドパーツを締め込んだりホイール調整をしているところに出くわしたりすると、目をこらしてじーっと見つめちゃってます。これまた怪しいおっさんです。^^;

そういう力加減とはまた違うのですが、自転車に乗って筋力が付いたせいか、関節や靭帯があちこち痛みます。たぶん、関節や靭帯が筋肉に追いついてない。これも力加減の一種かなぁって思い至ってます。こういう力の加減とかバランスとかについて教えてくれるのも自転車の面白さでしょうか。

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