skogenさん
ぶらっくまさん
なるほど、普通の精度や部品なら無理せずに付くはずだ、という事ですね。
精度が出てなければ、そこを正すのが整備であると。
私もそう思います。むかーし、細い金属線を何100本もまっすぐにする、ということをやってましたが、最初に少しでも無理をすると、最終の出来上がりはダメ。最初を間違うと元には戻せません。でも、無理をせずにすーっとやると、ほとんど狂いのない仕上がりになります。
直線のズレについては目視に自信があって、爪の上下でずれが無いと思っています。でも、これまでの経験で自転車については私の直感は当てにならないので(笑)、根拠が無い自信ですね。
という訳で、写真です。レバーを開放し、ナットを少し緩めた状態で撮っています。上から見るとリアエンドの反フリー側は少し内側に湾曲してます。これを気にするべきかどうか、判断に迷います。上下のズレは無さそうです。
私の直感(当てにならない ^^;)では、普通のクイックリリースで普通の力で締め付ければリアのハブ軸がずれることは無いと思います。間に泥除けステーとかが入ると、面で抑え込めないのでダメ(これが私の最初のケース)。塗装は本来は無いほうが良いですが、油とかが残ってなければ、塗装面のままでもハブ軸がすぐにずれることは無いでしょう。あと、締付け力が弱いクイックリリースがあるのかも知れません。
M-709のリアハブ幅は130mmです。リアエンド幅は現在132mm。私の場合はこの差で問題は出ていませんが、なんか気になってきました。。。
リアエンドの精度については、正爪だとシャフトを固定する位置でフレームの精度を吸収できますが、ロードのフレームだとここがずれているとホイールがまっすぐ入らないですね。mmのずれがリム部では何倍にも増幅されるので、クイックリリースでポンと装着できなくなります。数mmのずれは締め付けてしまえば矯正できると考えていたんですが、ロードバイクではそういう精度ではダメって詳しい方に教えてもらいました。ママチャリは楽とも言えますが、ロードバイクと同じで考えると逆に難しい。