自転車道場

ミニベロのヘッドパーツの外し方について / 36

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ディープインパクト 2024/08/22 (木) 09:30:28 >> 14

twwxさん
FSA Orbit MX
>「質問の仕方」で何度も不快に思わせてしまい本当にすみません。どうやって日本語を書いたら伝わるか、すこし自信がありません。

うーん、特に自覚が無いのですが、書き方がきついなら謝ります。申し訳ありません。
ポイントがズレると欲しかった返答にたどり着きませんが、それだけでどっちが悪いという話ではないと思っています。
不快にも思っていませんし、文字だけで伝わりにくいのも分かっているつもりです。必要な内容以外はあまり気にしないでいただけると幸いです。
何が分からないのか分からない、というのはもちろん質問者側にもありますが、それを見た側にも起きます。その現状把握をすり合わせるには、やったことややりたいことをできるだけ具体的に書いてもらう、聞くことになります。
用語を説明されずに理解されているだけでもすごく勉強されているのは伝わっています。
例えば極端ですが、ネジの締める向きは時計回りと説明しないとダメ、となると回答に相当に注意が必要になります。そこから、右ペダルは「逆ネジ」と言って通じるのか。過去の作業を防水ゴムのところで書かれていますが、調べられたのかよく観察されたのか、ペダル交換は問題なく経験済みだと分かります。

さて毎度遅れがちな本題。
専用工具の現物を見たことないので違うかもしれませんが、
道場長紹介のワンリムーバーについてはどうやら中継ぎして延長できるようには見えませんね。
パークツールでは、ヘッドワンポンチ RT-1、RT-2という物があるようですが、これも中継ぎして延長できるようにはなっていません。
  ホーザン 製品情報
https://www.hozan.co.jp/parktool/catalog/frame_fork/index.html
小径車に強い専門店で聞いてみるとあるかもしれませんし、市販品がなくても必要なら特注や自作している可能性もあります。

ヘッドのワン(ベアリングカップ)は前出の方々同様私も叩き出せばいいと思います。専用工具ではある程度均等に力がかかるようにはなっていますが、軽量優先の極薄パイプのフレームだったら分かりませんが位置を変えながら叩き出すことでまず問題は起きないと思います。
インパクトドライバーでも長さはきつそうですが、ヘッドチューブ内側のワンの縁にある程度乗って長さと強度があればいいので、例えばシートポストみたいなパイプとか。パイプの叩く側には座金でも張り付けて、ワンに接触面側はたいらにやするくらいは必要かもしれません。
思いつきで一案。専用工具改造なら、途中をぶった切って合うサイズのパイプを中継ぎして接合することで延長できると思います。丸いので、パイプカッターで切れればノコギリ使うほど大変ではありません。複雑な構造でもなく、衝撃が伝達すればいいだけなので接合強度もそれほど要求されるように思いません。合うサイズのパイプが見つかるかです。同じ商品を買えばパイプ径は確実でしょう。パイプ中継ぎすると2箇所接合、同商品で頭と足の残し方を調整してカットすれば接合1箇所で済みます。道場長紹介の物でも33cmあるので、2本で十分です。薄くて切断面だけで接着が難しいなら、薄い金属板で巻いたり、ガムテープで何重かに巻くだけでもいいかもしれません。ズレを防ぐのは衝撃方向とは違うので。真っ直ぐ叩く注意は必要でしょう。思いつきなので何も保証できません(笑) 

聞かれていないクラウンレースのセッティングについて。
これも専用工具であっても、パイプで上から叩き入れているだけなので、径の合うパイプで代用すればいいと思います。私は樹脂パイプでしたが出来ました。

クラウンレースのリムーバーは、このフォークであれば、クラウンレースの底面にドライバーを当てて叩くとかできれば必要ありません。外したクラウンレースを再利用するなら、壊さない方法を選ぶべきには思います(今の写真ではなんとも)。

圧入工具について。
工具側のネジの径とピッチが合えば、全ネジ(寸切りボルト、長ねじ)などで対応できると思います。合う全ネジなどがホームセンターなどお店に在庫しているかは分かりませんが、無くても聞いてみるとカタログ調べてくれたり取り寄せてくれたりもあります。簡単なカット加工も数十円でやってくれたりあります。ネジの読み方は説明するには私の勉強が足りないので…。

>個人で交換するならシールドベアリングに交換した方が操作性耐久性が格段に上がるので、普通はそうします。
使えば削れていくのは仕方ないので、圧入の必要なワンを交換しなくていいようにシールドベアリングのタイプに交換するというのも一案ですが、フォークの感じからすると多分下側のクラウンレース(玉押し)はアルミじゃないしっかりしたのが入っているかもしれません(クラウンレースの底面があまりフォークに接触していなくて、段差にクラウンレースが乗っているような)。そうだとしたら、このタイプをアルミのクラウンレースに換えるのは力の掛かり方が分からずちょっと私にはリスクの判断が出来ません(私ならやりません)。

一例としてオーバーサイズ(1-1/8)のコラム用
FSA Orbit MX
これのクラウンレースは見るからにアルミです。シールドベアリングなので、玉押しとはちょっと違います。
Amazonだと関連にRISKのヘッドセットも出てきますね。FSAのも安いところなら2300円。
タンゲのカタログをアサヒで見せてもらった時には、タンゲ製品ではオーバーサイズに適合しそうなシールドベアリングの商品が分かりませんでした。

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