自転車道場

RDの整備 / 271

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ディープインパクト 2024/10/05 (土) 20:08:52

 チップインダブルボギーさん
「シフト時のギア飛びが」びですが、ここで言われているのは変速の際に1回の操作で2段移動してしまうことでよろしいですよね。気になりましたのは2枚目の写真です。ギア飛びがでるということはスプロケの歯とチェーンの掛かりが不十分な時に起こります。プレートとガイドプーリーが離れすぎていても起こりますが、プレートが平行でなくてチェーンの掛かりが悪いとかで起きているのではないかと思った次第です。

一般的にリアの小さいギアほど、チェーンに掛かるスプロケの歯数がすくないですからBテンションボルトの調整でガイドプーリーとスプロケをチェーンの詰まりが起こらない範囲で接近させることで掛かる歯の数が増えて起こりにくくなりますが、2番目の大きなギア(28T)で起きるということですよね。(けっこう厄介そう)大きいギアほどチェーンに掛かってるスプロケの歯の数が多いので、ギア飛びは起きにくいです。
消去法で追い込んでいくと、次のことが言えるかと思います。

チェーンの長さ(テンション)が原因なら、28Tよりも小さいギアでも起きるはず。ガイドプーリーが離れてるなら、これも小さいギア(特に13Tや11T)でも起きるはず。単一の原因で起きてるとは限りませんので、こういう時はゼロから見直すと意外に解決したりするものです。その第一歩として、RDが車体中心線に対して平行かどうか、地面に対して垂直かどうかを一度確認されてはと思います。(転倒等でエンドを打ち付けたことないですか?)可動域なんかもそう。

間違いないという前提で見直すと見つからないことが見つかることだってあります。
(余計なお世話でしたら失礼いたします。)

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