自転車道場

RDの整備 / 23

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ディープインパクト 2024/08/21 (水) 09:50:36

僕もG17で表面固めて終わり。カシメルとワイヤーが傷むのと何度もワイヤー外して整備する時にいちいち外す必要があり、あほらしくてやらなくなりました。
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ワイヤーは掃除が必要で1年に2回位は外してピカールで磨いたりメンテナンスやりますから、カシメつけてる人はワイヤーの掃除も整備も全くやってないということだと思います、掃除しないとブレーキも変速も重くて動きが悪くなります。ボンドの欠点はワイヤーが古くなると、ばらけて針のように飛び出しケガしたりすることですが、そういう状態になるとワイヤーのメンテと交換時期でもあるので目安になります。

 カシメは誰がやっても、うまくはできません。ワイヤーを変形させるくらい強い力で締めないと抜けます。でもワイヤー変形させると、切れるので、僕はナットなども馬鹿力で締めてワイヤーを変形させないようにしています。
 僕は自転車道場始めた10年前からワイヤーはボンド処理を紹介しています。
 でも他人の自転車を整備する時はカシメつけます。整備的に必要なくてもカッコ的につけないと下手な整備していると思う人もいるので邪魔くさいのでつけてます。
 自転車整備士の実技試験ではカシメつけないと不合格になります。だから自転車屋は絶対つけます。僕は競輪修行時代から今まで何十年とボンドで固めて使ってきましたが何の支障もなく使えています。だから今後もカシメは使わないでしょうね。ただ人に薦めることはしません。どうするかは個人の自由なので自分で判断してください。電工ペンチ使ってもカシメは強く引っ張れば抜けます、だから基本的にカシメは仮止めで抜けると思ってた方がいいです。

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