スレ主 ぶらっくまさん
丁寧なペダリングするといい事ある。
というか、これ楽なペダリングの奥義かも。
そんな事を感じてます。
足の裏に神経を集中させて、ペダルに掛かる圧力を感じてみる。
ガツンと踏むんじゃなくて、じわっと豆腐の水切りをするが如く、12-3時に優しく一定の圧力を保って。3-12時はペダルにかろうじて触れているだけ。(フラペの場合)
ペダリング掛け軸の4つの動作の意味が実感としてなんとなく分かって来たら、丁寧なペダリングを意識すると、ぐんとスキルアップすると思います。
具体的には 「秘技(?) 剣山ペダリング」
集中して意識、イメージして見てください。
あの生花で使う針がいっぱいの剣山がペダル。それに素足で乗ります。←イメージする
足首伸ばしてペダルを蹴るようにガツンと踏んだら、ぶすっ!っと足に刺さります。
それが好きな方はお楽しみください。。
そうでない人は、足の裏全体で、面で、じわっと、剣山ペダルを押しましょう。
均等に程よく圧力が掛かっていれば、針が刺さらずにペダルを回すことができるでしょう。
そんな繊細なペダル操作をしていると、こんな弱い入力で自転車は勝手に走る事に気づくでしょう。
じわじわとかなりのスピードまで加速も出来ます。
丁寧に丁寧に慣性を感じていく。
30km/hの平地無風の巡航なら、殆ど力は必要ない。
登りも同じ。難易度高いですが、同じように丁寧にペダルを回せば、ガシガシ踏むペダリングの1/3~1/5の力でスルスルと登っていくことに驚くと思います。
登りでこれを感じられれば、身体は勝手に掛け軸の4つの動作+αをしているでしょう。
という辺りが第2回目のペダリング出稽古の主旨でもあります。
まずは平地で、ですね。
登りはどうしても力が入りやすく、踏み遅れ(遅刻)しやすいので、よほど早寝早起き準備をしっかりしていないと出来ないっす。
2014/7/13 23:10 [191-12514]