けんぞーーさん
デジアナ症候群さん
いえ、気にしないでください。
しなりもあんまり気にしないほうがいいかもしれません。
僕も最近よくわからなくなってきました。
しなり=加速と思っていただけかもしれない。
さて近況報告ですが、
大分楽なペダリングがわかってきたので書きますね。
ちょっとした坂なら剣山走りでいけるようになってきました。
剣山走りの意味「足の裏に力がかからない」ということですが
これ続けていると、足の裏じゃない力を入れ方がわかってきました。
第一段階としては、足の裏だけでなく、腿、脹脛(「ふくらはぎ」ってこう書くんだ)
を含めて全部力を抜くことを考える。
力を入れるタイミング12時から3時も一旦忘れていいかもしれません。
力を入れてしまう自分の癖を知る。これがポイントだと思いました。
僕の場合は、だんだん右足は裏腿、左足は脹脛が張ってくる。
どうしたら、この張りがなくなるかいろいろ試しました。
右足は3時以降に力がかかっている、左足は12時くらいに力がかかっていることが
わかって、力がかからないように意識する。
実際には軌道を修正することになったと思います。
右足は下方向に力がかかっているような気がしたので後ろ方向に
左足も12時に下方向にいっていたので、前方向に
そんなこんなで足の軌道が回転運動に近づいていくんだと思います。
そうすると力の抜けた"楽"なペダリングが完成していきます。
だいたいうまくいくと、奥義剣山走りが威力を発揮します。
足裏に力がかからないように、力を加えるとどんどん加速。
12時から3時に力を入れるといいながら、
足裏には力が余りかかっていないというのがポイントですね。
自分の癖を知るとホント楽でした。
それを直せばいいだけなので。
僕はサッカーをしていたので、右足と左足の癖をよく感じてましたけど
自転車でそのことを意識するようになるとは思いもよりませんでした。
右足と左足って同じように動かそうと思っても、同じようには動かないんですよね。
それを同じように動かすには、自分で気づいて意識することが必要です。
軌道もそうですし、力の入れるタイミング、方向もそうです。
他のスポーツでフォームを作っていくようにペダリングも作っていくわけです。
まだまだうまく動かないところもあるけど、だんだんうまく動くようになってきました。
面白いですね。完全にはまりましたね。楽なペダリング最高です。
2014/10/21 23:51 [191-14021]