スレ主 ぶらっくまさん
なんとなく思い浮かんだ事を・・
1.お婆ちゃん
今日、珍しく歩道で信号まちしてたら、ママチャリお婆ちゃんが後ろを通過。
でも歩道が狭いので、お婆ちゃんは一旦降りて通過してから再乗車。
なんとなく足元見たら、「何でこんなに軽く回せるのか?!」っていうぐらい軽やかに回してる。
しかも、再乗車後の出だしも全く振らつかない。
カゴに荷物入れて、見た目身長143cmぐらいで26インチママチャリをポジション合わないのにスパっと乗ってる、もう70代後半な感じですよ。達人だなぁ~と思いました。
2.いい位置に乗る事と、自転車の動き
掛け軸4項目で「重心後方」ってありますが、これあえてかなりアバウトな表現。
じゃあ何なの?と言うと、「その自転車のいい位置」に乗る事が意図するところ。
いい位置って何なのかと言うと、その自転車が1番動いて、1番コントロールし易い位置。
それをどうすれば分かるのかと言うと、X乗り。X乗りして8の字やスラローム切ったり、全力でもがいたりすればすぐ分かる。
でも、そんなことしたらケガ人続出。安易にX乗りしたら、すごい転び方すると思います。マジで危険w
次回の出稽古では、安全にこの感覚が分かるようなエクササイズをしたいなぁ~と、思案しております。
宮ヶ瀬出稽古の解散時の試乗会の時にマリリンネットさんが、P FLOYDさんのラレーに乗った時「これ、首振るなぁ~」と言ってました。
僕はその時よく見ていたので、あの小さな駐車場でちょこっと走った時にラレーがスムーズに首を振っていたのを確認しています。いい感じだな~と思いました。
私の実感では、自由に首降らない自転車は走らない。(走りが伸びない)
各自転車ごとに、動き方は違う。
動き方を分かった上で、その動きを先行すればグングン走りが伸びる。
加速する時や、登りなど負荷が掛かる時に、尻コントロールであえて自転車を動かす(振る)と
面白いように車速が伸び、進みます。(手を使えば更に・・引き足を使えばたぶん更にw)
逆に言うと、自転車の動きをスポイルすると、進まなくなる。
ハンドルにガチガチに上半身の体重が乗っていたり、ヘッドを締め付け過ぎて動きが硬かったり、トップチューブバッグの固定にコラムに強く固定していたりして、首が自由に振れてないと走らない。(スピードが乗らない)
マリリンネットさんが他の自転車に乗って「首振るなぁ~」と言ったということは、マリリンさんの愛機ビアンキちゃんは従順過ぎて首を振れてないのだな~(笑)と思いました。
バックのコラムに固定するバンドは可能なかぎり緩くした方がいいかと思いました。
3.R246の走り方
神奈川県のR246はトラックが多く道幅狭く、路肩や歩道が無いところもあり、自転車ではとても走りにくいです。
出稽古でも一部話題に上がりました。
私も以前は戦いだと思ってました。今日も生きて無事帰れたと安堵するぐらい。
戦いのつもりで走っていると、車との戦いになる。
でも、違う視点で感じて行動すればかなり快適♪
何かというと「自分を感じながら、同時に、前後や周りを感じる」
集中して自分の世界の中で走っていると、背後からくる車やトラックを感じられない。
周囲を気にしすぎると、自分の走りが見えなくなる。
だから、どっちも見れる/感じられるモードで走る。←ここ重要
気付かずにトラックに抜かれると恐怖しかない。けど、こちらが酒道w、いや、主導で背後から来たトラックを感じて「意図的に抜かさせる」そうすればストレス激減。トラックの運ちゃんもw
後ろから来た車が「抜きたいんだけど~」というオーラを感じたら、ちょっと振り向いて来てるの解ってるよサインを出して、ソレから「ここで抜きなはれ」サイン(路肩に寄るなりペダル緩めるなり)すれば、気持よく抜いてくれる。しかもこっち主導でw
散々怖い思いしたけど、この意識持って走るようになったら、ママチャリ702でも全然OK。
R246走ってますw
2014/7/23 22:27 [191-12723]