自転車道場

輪行道場 / 9

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おこめっと 2024/08/16 (金) 21:07:59

 飛び入りNさん  

画像1 リアまわり。
画像2 フロントまわり
画像3 25年前の輪行袋

飛行機輪行の際、フロントフォークとリアエンドの保護について
写真ではわかりにくかったので補足します。

・リアエンドの処理
1枚目の写真見てください。
リアエンド保護金具(輪行袋に付属している)をホイールのクイック使って固定します。
私の場合は、リアエンド126mmの旧車だったので、25年前の輪行袋(3枚目写真)に付属して
いたものを使いましたが、現在の130mmの場合は現行輪行袋に付属のものでいけます。

ディレイラーは外して、ブレーキのあたりで固定します。理由はチェーンを少し張り気味に
することで輸送時に余ったチェーンが暴れて他に傷つけないようにするためです。
チェーンはクランクアウターにかけています。(ダンボール上面をアウターギヤで破かないように)

リアエンド保護金具はハンガーを保護できる方向に固定。
通常の電車輪行だと、立てかけるので金具は写真1でいう右方向につけますが、飛行機
ダンボール輪行の場合は、自転車は基本ひっくりかえした状態で運ばれるので、電車のように
常にリアエンド金具に荷重がかかるわけではありません。でも、不測の方向からの力が
加わったことを考えて、ハンガーを保護する方向、かつ、エレベータや自動ドアを通過する際に
一時的に立てたときに保護する方向(これは電車輪行と同じ向き)
という意味で、写真1の向きとしています。

・フロントの処理
リアと比べたら、基本、荷重がかからないので、適当なアルミパイプを100mmに切って
クイックで絞めればよいと考えています。私の場合は、部屋にハブが転がっていたので、
それをはさんでクイックでしめました。(2枚目の写真)
ちなみにHB-6400です。(ちょっとリッチな気分)

・25年前の輪行袋
20年ぶりに輪行袋を広げてみました。(3枚目の写真)
今回はホテル室内へ運ぶこむためだけに使用していますのでフレームなどの保護は
必要最低限です(2枚目写真)。

また、中学生の頃に自分で裁縫して作った、チェーンカバーやフレーム保護の布きれまで
出てきて、それがまだ使える状態だったので、ちょっと感動してしまいました。(2枚目写真の水色のやつです)

ちなみに、この輪行袋、ぶらっくまさんと同じOstrichです。
四半世紀前の方がデザインかっこいいんじゃね?
いや、顔の雰囲気が昭和を感じるね。

みたいに盛り上がってしまいました(笑

いやぁー、しかし、今回は約20年ぶりに輪行しました。
一気に行動範囲が広がるのでヤミツキになりそうですね。
昔の再燃しそうで怖いです(苦笑

2014/9/12 08:36  [191-13418]

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