guru-dbさん
写真1 形状比較 写真2 配光パターン 写真3 同時照射比較 写真4 XB-356B横拡散レンズ
QFXさん
ソーラーライトの放熱具合はどうです?
LEDが熱で焼けてるとかは無いですか?
熱はそれほど気にしていなかったのでわかりません。
LEDが焼けるとどうなるのか分からないので何とも言えませんが正常品とくらべて差はないようです。
ディープ・ インパクトさん
QFXさんが言われるように同じ形のライトでも販売元や値段によって仕様が違います。また同じ製品でもスポットの大きさや形や色が違います。昔3000円くらい出して買ったUSB対応でない製品は非常に作りがよく防水も完璧でスポットの形もきれいな円形でしたが、最近買った数百円程度のものは防水は結構手抜きでスポットの形も悪いのでかなりコストカットしていると思います。また、CREE製とCREEもどき製があります。格安版はCREEもどき製だと思います。見分け方の一つは、高級品は強・中・弱・点滅の4モードあり格安は強・弱・点滅の3モードです。(経験則)
高級品と廉価品の大きな違い。
1)コード引き出し口の穴がゴムパッキンでコードと筐体の隙間をなくしているか否か。
2)レンズ部のねじ込み部分にしっかりしたOリングがあるか無いか。
廉価版はOリングが細過ぎて効いているとは思えない。
3)内部のLEDユニットがネジで固定されているか否か。
廉価版は固定されておらずレンズ部をねじ込んだとき反射鏡で押さえつける構造です。
4)照射時のスポットがきれいえな円形にならなるか否か。
廉価版では1)と2)は自分で防水対策をすれば問題ないです。3)4)は実用上問題はありません。
■今回買った5個セットのXML-T6系ライトとGENTOS XB-356Bの比較を紹介します。
1)重さ
XB-356B : 166g(電池込み)
XML-T6 : 96g(本体とマウント用ゴム込み、USBバッテリ除く)
2)サイズ : 写真1参照
3)明るさと配光パターンと色
XB-356B : 四角く広がり広めの部分を照らす。
照射部分以外は暗い。
色はやや黄色い。
中心が暗くなっている。
XML-T6 : 丸くあまり広がらずにスポットを強烈に明るく照らす。
照射部分(スポット)以外も広範囲にやや明るく照らす。
色は白い。
水平拡散レンズに変えるとスポットは横長になる。
全方位拡散レンズは万遍なく広がるが遠くは暗くなり自転車には不向きか。
明るさ数値(ルーメン)は誇大広告で比較にならないと思いますので実写写真で判断してください。東京には暗闇がないので街灯のある道路ですが雰囲気はわかると思います。
XB-356Bは広い範囲を照らしますがそれ以外の部分は暗い。一方、XML-T6は明るく照らす範囲が狭いですが強烈でそれ以外の部分(例えば手前)も結構明るいことが分かります。(写真2)
XML-T6は中・弱でもスポット部はXB-356Bより明るいです。通常は中か弱で十分です。
カメラの絞り誤差をなくすために同時照射の写真を添付します。(写真3)手前や周辺が明るいのはXML-T6の照射で、中心部の違いも判ります。
写真4はXML-T6用の横拡散レンズを付けたときの配光パターの比較です。スポット部が横に広がった感じになります。当然ちょっと暗くなります。
丸スポットと横長スポットどちらが走りやすいかは好みです。僕はなるべく遠方と照らしたいので丸スポットに戻しましたが街灯のない山道などを走る場合は横長スポットがいいかもしれません。
僕は直径が2倍くらいの丸スポットがベストだと思います。
4)持続時間
今回の製品では計っていません。別途報告します。
最初に買った製品では3000mAh程度のバッテリで強の連続使用時に2時間半~3時間で消えました。5000mAhだと4~5時間くらいと思います。