自転車道場

サドル沼 / 8

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ディープインパクト 2024/08/02 (金) 16:24:18

鶏 泰造さん
革の品質が良かった時代は、「革サドルは馴染んだら一生物」って言われていましたねぇ。そういう点でも、靴と一緒かも。

びしょ濡れにしてしまった場合は、よく拭いてから内側に新聞紙を詰め、外側をタオルで覆って水分を抜き、生乾きになった段階で保革油を補給するというノウハウもありました。水と一緒に油分も抜けるので、乾燥させてしまうとひび割れが起きるので。型崩れしそうなときには、開かないように紐で縛ったりする人もいました。

Kiwiのウェットプルーフオイルは、皮革製登山靴の防水ワックスの定番です。常温では個体なので、少し温めて柔らかくしてから浸透させます。浸透しても、常温に戻れば固体になりますから、革を柔らかくしないため、伸びて寿命が縮まる心配がないのが特徴です。

まあなんにせよ、革のご機嫌を伺いながら、やりすぎないようにメンテする必要はありますので、手間はかかりますね。その分、愛着は湧きますけど。気難しい女性みたい(^^;。

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