チップインダブルボギーさん
右レバーで後、左レバーで前 他は右レバーで前、左レバーで後 他と同じくすると、後用のアウターがヘッドチューブを回り込む。 図にするとこうなる。
このスレッドですが、私が付けた順位は、「仕上がりの熟成度が個々に違うので・・・」と書いたとおり、調整をとことんやって、これ以上できないってところまでやった後でなければ順序なんかいくらでも変わってしまうため、内容的に正確でないと今更ながらに思います。
ことの発端はRADACハイブリッドの後ブレーキ(ST-4500/BR-4500)の効きがBR-5800はもとより、同じBR-4500を使用するEXCELLA(レバーはST-5600)と比べても明らかに悪くなったことです。
原因を調査したら、ワイヤーの戻りが悪く遊びが出来てしまうことと判明しました。
遊びがあることで有効な引きしろが短くなり、それを新タイプのブレーキとの組み合わせで逃げられるかと思い、このスレッドを立てました。
しかしながら、それはゴマカシであって自転車道場にあっては邪道ですので根本療法で対処しようと思います。
私のロードはCRF以外はどれもアウターがレバーからブレーキまで繋がってるので条件は同じと思っていましたが、RADACではアウターがトップチューブに出入りするところの角度がトップチューブ上部のガイドを通すよりも曲がりが急になって抵抗になるのではないかというのが現時点での仮説です。
RADACハイブリッドでは進行方向の右側に入口があるため、右のレバーで後、左のレバーで前のブレーキを引いています。
(写真①)
ところが、他の旧車では左のレバーで後、右のレバーで前のブレーキを引いています。(写真②)
RADACハイブリッドでレバーとブレーキの関係を同じくすると、後ブレーキのアウターがヘッドチューブを回り込む形になります
(写真③)
写真①②③を図にすると図①のようになります。
正解は③なのでしょうか。
ニッチな質問で、他の方のお役に立つ内容でなないですが、ご存知の方おられましたらご教示願います。