珈琲はちょっと濃い目でさん
はじめまして。今日は皆様のご意見をお伺いしたく思いまして、投稿させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
メーカー名は今の時点では伏せさせていただきますが、とあるクロスバイクに乗っています。
去年の晩秋の頃にVブレーキからカンチブレーキに自分で交換したところ前輪側が片効き状態になり、ブレーキレバーを握ると右側のブレーキシューが先にリムにタッチし、さらに握り込むと少し遅れて左側のシューもリムにタッチするようになってしまいました。左右差は2mm位で、ブレーキの鳴きもけたたましく感じるほどです。
何度も何度もトーインを付け直して調整をしてみるものの一向に良くならず、パッドやブレーキ本体を疑って別の物に変えても改善されませんでした。また当然かも知れませんが、チドリも大きく斜めになりセンターを合わせることが全く出来ません。知識もスキルも持ち合わせておりませんが、原因を知りたくて暗中模索で原因を探っていくと、ブレーキ台座が前側に開いた状態で溶接されていることに気付きました。転倒歴等はありません。
左右で何ミリ差があるのか調べるために、フォークのセンターから糸で錘を吊り下げて左右のブレーキ台座までの距離を物差しで測ってみると、ブレーキシューの左右差とほぼ同じ約2.5mm程度の違いがありました。これだけ違えばブレーキの動作に支障が出て当然だろうと思い販売店に電話で事情を告げると、店長さんが代理店に問い合わせた後、こちらに折り返し電話を掛けてくれました。
そこまでは良かったのですが、店長さん曰く代理店の見解では2mm程度のズレは許容範囲であり、当店も同じ意見ですという意外な答えが返って来ました。またその機種のフレームでは台座の溶接のずれが原因での返品交換は前例がなく、もし仮に1cm以上ズレていたなら交換対象とのことでした。
普段はヘッドパーツは高くても精度が大切とか、高価なパーツの仕上げの良さとかをブログで紹介している販売店なのですが、それらを取り付ける要になるフレームの精度が2mm狂っていても許容範囲とは…正直精度というものが一体何なのかが分からなくなりました。
そこで皆様にお聞きしたいのですが、自転車のフレームに溶接された付属パーツの位置のズレの許容範囲はどの程度までなのでしょうか?どうかご意見を宜しくお願いいたします。