自転車道場

ペダルの話 / 2

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ディープインパクト 2024/07/31 (水) 21:34:32

Qファクターは三ヶ島の方が狭くなります。この三ヶ島US-Lはペダル取り付けねじからベアリングまでの間が競輪ペダルと同じでシマノより広いです(最初の4枚目写真赤字Aのサイズ)。

シマノの方がAが狭いのでシューズの位置は逆に広がりQファクターが開きます。

僕はシマノSPD-SLだと足が広がりすぎるのでクリートを削って思いっきり内側に寄せていますが、それでも広く、シマノのボルト頭が大きいので、ここが寄せるときに邪魔になり狭くできないのでシマノは嫌い。特にsidiのシューズとシマノクリートだと、かなり広がってしまう。シマノシューズはsidiよりは狭くなり、なんとか乗れますが、シューズの品質敵にはsidiでしょう。

競輪シューズで競輪ペダルとトーストラップで締めるとクランクギリギリまで寄せることができます、この位置が一番慣れた位置で僕のベストです。SPD-SLでここまでもってこれるペダルがなくて、三ヶ島US-Lのペダルが発売された時にペダルねじからベアリングまでの間が競輪ペダルと同じと、どこかで聞いたので、それならQファクター狭くできると大喜びして買いました。結果は競輪ペダルと同じくらい狭くできました。

あとはクリートがトーストラップでギンギンに締めたくらい固定できればベストです。

これ着脱がフラペ並に楽なのでSPD-SL使っている感じがしません、フラペで走ってるみたい。しかし回している時は外れませんから、クリートだけ最低シマノ赤くらいまで固定できるのが販売されれば、文句ありません。回転はシマノとは比較できないくらいクルクルスムーズに回ります。

ペダルの完成度は高いですから今後の展開を期待したいです。

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