Tartolさん
端っ子ミツルさん はじめまして!ビンディングペダルで大変な思いをされているようですね…。
色々な方から助言を戴いているので、解決に向かっているものと思われますが、こんな見方はいかがでしょうか?当方は、SLの使用経験はないのですが(SPD-SL、SpeedPlayを使用した経験しかないのですが)、
SLでも共通な事象であると考え投稿させていただきます。
>”ペダル付け外しにカカトを捻る動作がなかなか膝に来るので・・”
>”どいつもこいつもすぐガタが発生し、”
との端っ子ミツルさんの記載があります。
通常の動作をしていたペダルが”ガタ”を発生するには、ペダルの使用段階で外部から相応の応力がかかる必要があります。従い、ペダルを外すときに相当量の体重をペダルにかけたままクリートを外している可能性があり、結果としてペダルは壊れ、膝を痛めるほどになっている可能性があります。
従い、クリートを外すときに、充分抜重してペダルから足を外す練習をすると良いと思われます。
ペダルから足を外すときに抜重し、踵とペダル間の力が、体重=0Kgにするには、サドルに体重をあずけ、
ペダル位置を下死点にもっていってから、抜重し、踵とペダル間の力が、体重=0Kgであるのを確認してから、クリートを外すために捩じると良いです。体重=0Kgであるのは、踵に注意を払うと容易に分るようになります。
ペダルが上死点の位置でクリートを外すのに、抜重するのは、難易度が高くなります。
(Austerlitzさんが懸念を表明していました。)
はじめは、自転車が停止した状態で練習すると良いです。抜重が静止状態で容易にでき、ペダルが外せるようになると、クランクが回転中でも、即ち自転車が進行中でも(下死点では容易に)抜重して外せるようになります。片側が外せれば、もう一方は、その真似をすればよいのです。静止状態で出来たら、低速域で練習し充分できるようになったら、更に高速域でも練習すると良いでしょう。