自転車道場

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ディープインパクト 2024/09/27 (金) 13:42:51

最初に書いておきます。身体の美容と健康のために乗ってるので、きついとか苦しいとか思うようならすぐやめましょう。身体が第一なので決して無理しないでください。それを肝に銘じて以下の文を読んでください。

1.背筋が全く使われていないので「もがき」の練習が必要です。

「もがき」は実際にもがきをする選手のバックをとって、もがきあいをして学ぶのが一番の近道です。しかし普通の人が競輪選手とバック取り合いしてもがきあいする経験はあまりないと思うので、簡単な「もがき」のフォームを伝授します。危険を感じたら無理して続けず、すぐやめてケガしないように注意してください。一度もこかさない一度もケガしない!

ハンドルの上に<>字に腕をのせ走行するのは出来ました。その状態でステムのねじの上にほっぺたを乗せます。痛かったらスポンジとかタオルとかでカバーして乗せてください。ほっぺたを乗せるとタイヤがすごく近く見えます。その状態で足を回してください。足が回らなければフォームがおかしい。足を高速で回せるように位置調整してください。顔はステムの上で横向いてていいです。

そして本番
ハンドルの下側を握り、上の走行時と同じようにステムギリギリにあごをもってきます(接触しない状態でギリギリ寄せる)。そして腕を<>時にリアエンドの方向へ力一杯引き、同時に足もハンドルの方向へ引きます。これがもがきの力のかけかたです。

この力の使い方をすると軽すぎるギアは回せません。
50×13くらいでないと、軽いギアは力が抜けて回せない。インナーギアは使うことはありません。

アウターギアが重くて使えないのは足だけで回そうとするからです。
自転車は極端に言えば背筋で乗ります。もがきは足ではできません。背筋が全て。
ハンドルにあごを乗せる感じで両手両足を背筋を中心にして使って自転車の反動を利用しバネのように加速していきます。タイヤが目の前に見え、グングン加速していく醍醐味、これが自転車の走る姿です。

といっても危険が伴うので慣れないうちは無理しないで出来る範囲でボチボチやってください。
街道走ると最高速度がグングン上がっていくので驚きますよ。

楽しんでください。

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