クオリア44さん
3本ローラーに乗り慣れないうちは、ギリギリ壁ぎわに置いて、ハンドルを両手で掴んだまま、肩で壁に寄りかかって回し始め、回転がある程度上がって安定感が出たところで肩で壁を押してテイオクオフすると、比較的 簡単に、そして安全に乗れる様になります。最初のうちは片手でペダリングするのが何よりも困難なので。
この方法でも最初のうちは落車しますので、壁の反対側に布団を敷いて、転んでも痛くない様にすれば大丈夫です。
ギリギリ壁ぎわに3本ローラーを設置する限り、転ぶ可能性があるのは、その反対側だけですから。
私はフロントタイヤのすぐ前、アクスルシャフトくらいの位置にタブレットを置いて動画を観ながら回してますが、コレはローラーの中央部からタイヤがズレて落車しない様に、と言う意味もあります。
視線が遠いと、ローラーから外れて落車し易い。 特にエリートやクライトラーはローラー幅が狭く、ローラーが鼓形状でセンタリング機能があるエリートは まだしも、ローラーが円柱形で幅が更に狭く、ベルト駆動 後付けオプションの為にタイヤガイドが付けられないクライトラーでは、タブレットによる動画鑑賞は必須の セットです。
今でも、大画面テレビで海外ドラマ録画を観ながらの3本ローラーだと、フロントタイヤの位置が視線私外れて見えないので、稀に脱輪します。
あと、半端な安物を買うよりはR800をいきなり買っちゃう事がオススメです。
クライトラー以外では、圧倒的に静かで乗り易く、実走感が高い逸品が、安物粗悪品の倍程度、3万円増しで買えるなんて、価値から考えればタダみたいに安い。
因みに、このミノウラの高級な部類のローラーの高さが調整してあるタイプの製品は、基本的にフロントアクスルの真下にローラーのシャフトが来る様にセッティングするのが基本です。
無段階調整機構でピッタリと合わせて使用します。
この調整機構はホイールベースを大きく変更するのに手間がかかるので、使用する車体を色々と替えて使用するには不向きです。
理想的には、3本ローラー専用の固定ギアの車体を用意するのが良いのですが、、、。
私だと、新しい車体を買う口実が出来て嬉しいと思いますが、他の人が同様に感じるかどうか?はわかりません。