自転車道場

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ディープインパクト 2024/09/14 (土) 01:28:06

 skogenさん
手離しですが、サドルだけに体重を掛けて手を離すと、わずかな前傾姿勢だったとしても上半身・下半身とも安定しません。これは力学的に無理(椅子にごく浅く腰掛けて、少し前傾姿勢を取り、脚を持ち上げてみると分かります)。前傾姿勢で上半身を自由にするなら、2つのペダルとお尻の三点で体を支えると良いんじゃ無いでしょうか。

ペダリングの方、私自身が勉強中なので、そういう手前勝手な視点で分析してみました。

まず、全体にペダルを踏もうという勢いが付きすぎて、トルクの掛かり方にムラがあるように見えます。そのため、車体が前後に動いてしまう。

11時から1時の間は、ペダルをわずかに前に押す感じで。そうすると足首の位置は今より少し高くなるはずです。(ビデオでは、12時ぐらいから踏む準備で足首の位置が下がって、それからペダルを踏んでます)

そこから先は自然に太腿を落とすだけ。

下死点付近から先は脚を自然に畳んで持ち上げるだけ。下死点では上死点と逆方向に、つまりペダルに後ろ方向のトルクがわずかに掛けるように意識する。ただし、上死点と同じで、わずかな力の向きを意識するだけで良いです。

あと、お尻の筋肉を使って脚を動かすよう意識したほうが良いです。そして、太腿を下げる方じゃ無くて、上げる方を意識してリズムを作る。

固定ペダルで片足ペダリングをやると、上死点と下死点で足首や膝に不自然な動きがあれば、はっきり分かるんですが、フラットペダルだと気づくのは難しいですね。足の裏がペダルに接着されたような意識でペダリングすると、少し分かるかも知れません。

私も力むと同じような感じで踏んじゃいます。例えば、限界に近い速度領域で加減速を繰り返すような走りをすると、思いっきり踏み足になります。また、強い向かい風の時に風に負けまいとすると踏んでしまいます。坂道を入れて、少し長い距離を乗り、できるだけリラックスして、綺麗に乗るようにすると良いと思います。強い向かい風で綺麗に回す練習をするのも効果があるように思います。これ難しい。

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