さざ波三太郎さん
guru-dbさん大変ご丁寧な解説、本当にありがとうございます。基礎を確認する良い勉強になりました。
特に、2)の”ワイヤを適度な(強すぎる必要はない)テンションで繋ぎます。”は、新たな視点となりました。私の場合、ここで結構強めに引くようにしてましたので・・・。
>4)シフトレバーをさらにアウター側に押してみてプレートがアウターギヤの外まで動くかどうかを確認し、動きすぎる場合はチェーンがアウター側に落ちる恐れがあるので外側の調節ネジで限界を制限します。
ここなんですよね。ここで、私の場合、外側にあまり動かないんですよ。
>5)最後はワイヤのテンションの調節ネジで微調整します。
これで、グイグイ絞っていけば、プレートは外にいきますかね。
あまりやりすぎて、壊れたら怖いなと思いまして。
>さざ波三太郎さんの後1mm外へ出ない原因は、3)で限界が狭めになっているか、ワイヤ>の緩すぎるかどちらかだと思います。
この”限界”というのは、調整ボルト(プラスネジ)の深さだと思います。
私なりの勝手な理解です。間違っていたら、指摘お願いします!
FDの仕組みは、大雑把に言うと、洗濯バサミを紐で引っ張っているようなもので、その開く角度を2本のボルトの押し込む差でつけているのではないでしょうか。
これは、FDの調整ボルトのところを、下から覗いた時に思いました。で、私のFDは、フロントアウター・リアトップの状態で、アウター側の調整ボルトとプレートを押しこむ部分には、隙間があります。
つまり、どんなに調整ボルトを広げる方に回しても、プレートは動かないということだと思います。
ですから、ワイヤーで洗濯バサミを広げないと、アウター側の調整ボルトが効いてこないというのが、私なりの結論でした。guru-dbさんの言うとおり、「ワイヤの緩すぎる」のだと思います。
また、guru-dbさんの解説を再度読み直し、もうしばらく頑張ってみたいと思います。
本当にありがとうございます。