自転車道場

自転車と健康 / 129

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ディープインパクト 2024/10/26 (土) 06:42:18

 skogenさん
なるほど、サドルは意図的に前下がりにしてるんですね。
そのセッティングはコンコールの理屈に合わないんですが、サドルは理屈が通らないので、難しいなぁ。

コンコールは昔の革のも含めて、いろいろ試乗したことがあります。後ろ上がりで真ん中が少し窪んでいる形状は、お尻を窪みに収めて、後ろの上がりでお尻で支える、という乗り方をするためのものです。お尻を前後に動かさない人向けかな。

会陰部の圧迫には穴あきサドルがありますが、これも乗ってみないと分からないです。サドルの善し悪しはお尻だけが知っている。

ちなみに、サンマルコの理屈はカタログには書いてあるんですが、Webには書かれてないんですよね。電子版のカタログを眺めるとサンマルコの設計思想が分かりますよ。

ハンドルの高さについては、私の基本はハンドルの肩からブラケットがまっすぐ水平です。
少し上げると(ハンドルを1度ぐらい回すと)、姿勢は楽になります。でも、上げすぎるとブラケット位置からブレーキを引き難くなります。無理にブレーキレバーに手を伸ばさないで済むような、ブラケットの水平部とハンドルの肩が手のホームポジション。私の場合、手首の位置はブラケットのカバーの端っこです。

このホームポジションより後ろを持つのは坂を登る時、前になるのは強い前傾姿勢をとったり、ハンドルを押さえつけるようなペダリングをする時です。

ポジションをいじりだすと迷路に入りやすいのでお気をつけ下さい。自分では分からなくなるので、基本形に戻すのも良いです。基本的な考えは、上半身が綺麗で強い三角形になることです。サドル、肩、手首を頂点とする三角形が綺麗で安定して無いと、楽なペダリングができません。

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