クオリア44さん
貧脚いわた さんの話は、論理が飛躍し過ぎです。リーチを指標にポジションを考えると、ヘッドチューブ長が長過ぎる場合にステム変更ではハンドル位置を下げにくい、なので当てにならない、と言うのは短絡的です。素直にリーチとヘッドチューブ長の両方を見てれば良いだけ。あと、角度が深いステムは高価で重いと言うのも間違い。
タイオガとか色々出てますが、結構軽くて、かなり安い。タイオガのハイライズステムを最近、買って逆付けしましたが、精度も申し分無いです。あと、知識先行で、所謂トレール値の神話に踊らされ過ぎ。
例えば、チネリの最初はブレーキ穴さえ空いてない本物のピストフレームのビゴレッリ、s サイズのヘッド角は72.5度でフォークオフセットが35mm。トレール値の早見表から逸脱してるくらいにトレール値が大きくて、理論的に直進性が強過ぎる事になりますが、実物はスカスカにハンドルが切れて、凄い反応性で慣れないと怖いくらい。本物のピストフレームだから当然ですね。
あとフロントセンターの限界が570mmくらいであろうと言うのも間違い。サーベロs1 の48サイズは547mmで操縦性が過敏過ぎる事も無い。どちらもカーボンフォーク、アルミフレームですが、カーボンフォークは操縦性の設定の自由度が相当に高いと考えるしか有りません。どちらも実物を持ってるので、間違い無いです。
tukubamon さんの話は、済みません、bbを起点に考察すると言うのが一番最初の前提条件だとの理解が出来ていない様です。これ以上はどう説明したら良いのか?今は分かりません。
あと、貧脚いわた さんの想定する高価で重いステムは、3T ARXA STEM の事ですね。なるほど、定価は凄い金額です。凄く精密な作りで、素材は硬くて加工が困難な7000系アルミですから、納得の値段です。実は、コレも私は持ってます。海外通販で半額で買いました。700cのトリックを想定したストリートbmx の車体、BMW V2. Gangstaとドロップハンドルを組み合わせる為に使ってます。