自転車道場

ロードバイク / 6

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ディープインパクト 2024/10/17 (木) 09:26:00

クオリア44さん
誰にも参考にならない可能性が高い情報。私の所有する8台のロードバイクの内の1台。ケストレル エアロフォイル プロ SL 。ケストレルのアイコンだったシートチューブレスの最後のモデル。厳密に言うとロードバイクじゃなくて、トライアスロンバイク兼TTバイクの大改造車。海外通販のセールで半額くらいで完成車を購入して、一度も乗らずに大改造。残ってるのは、フレームとリアブレーキだけ。元々は6700アルテグラとマビック キシリウム エリートで組んであったが、現在の仕様は、7900デュラエースとGokiso ハブにエンヴィのリムで組んだホイールを履かせてる。

フロントディレイラー台座にリデアのスペーサーをかまして、フロントディレイラーのブレードがチェーンリングに沿う様にしてある。7900デュラエースは、セッティングがシビアだが、決まれば旧世代11速コンポと遜色無いレスポンスを示す。Gokiso ハブは最初期モデルの最初期ロットなので、特別に格安で買えたが10速しか使えない。特には困らないけど。

反則級のエアロフレーム、エンヴィのリムとあいまって、空気を切り裂く様に速度が乗る。
極太カーボンフレームなので、BB周りの剛性は十分。
フロントセンターが長い様に見えるのは、デザインによる錯覚。

BBハイトがピストバイク並みに高いので、ハンドリングも軽快。

実は、トライアスロンバイクのジオメトリーには定説が無くて、メーカーの設計思想によって大きく違う。私のとは真逆に、BBハイトが極端に低いモデルも存在する。DHポジションを実現する為に、ヘッドチューブが極端に短く、また太くて、特殊規格のヘッドパーツが使用されてる。コラム径は通常のオーバーサイズだが。

数年前にスペシャライズドが純粋なトライアスロンバイクのフレームを使用してロードバイクへと大改造した車体を公開してたけれど、私の方が先。と言う事が言いたい訳じゃなくて、フレームジオメトリーが特殊でも、大方は知恵と工夫で楽しく走れる。と、私は信じている。まあ、フレーム剛性が低い場合は取り返しがつかないが。

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