しんくんパパさん
最近、知り合いがロードバイクを購入したので、お伝えしたものです。既に出ている内容と重なる点はありますが、参考になればと思います。
交通法規上、必須なもの
・前照灯(前のヘッドライト)
・リフレクター(後の反射鏡または、赤の点滅式のもの)
・ベル
前照灯は、明るい街中を走るのであれば、自分の位置を相手に知らせることを主眼に置き、選べば良いでしょう。ただ田舎の道を夜も走ることがあるのであれば、それなりに明るいものが必須です。暗いものだと、危険!!
リフレクターは、夜、後ろから来る車に自転車がいることを、伝えるもの。特に、車の多い都市部は、赤く点滅するものがベターです。目立つものの方が、自分の身を守るのに役立ちます。
ベルは、あまり使いませんが、公道を走る場合、無いと交通法規上違反になりますので、付けてください。
安全装備として身に着けるもの
・ヘルメット
・グローブ
・アイウェア(サングラス)
ヘルメット・グローブどちらも、まだ直接お世話になったことはありませんが、ロードバイクはスピードがでますので、頭や手を守るため、身に付けるべきです。アイウェアは、結構虫が飛んできて目に当たることがあり、これも必要です。
整備に必要な用品
・空気入れ(フロアポンプ。空気圧計付きがベター)
・アーレンキー(六角の棒状のレンチ)
・チェーンオイル
ロードバイクのタイヤは比較的高圧にしますので、フロアポンプが使いやすいです。タイヤを触って、1週間に一度程度の頻度で空気圧を調整します。アーレンキーで自転車のネジを調整します。ハンドルやサドルのセッティングで使います。
チェーンオイルは、「普通」のミシンオイルで十分です。以前は高価なものを使っていましたが、ミシンオイルと比較して価格ほどの差はありませんでした。寧ろチェーンの汚れを、まめに取り、オイルを注し、余分なオイルをふき取ることです。
出先のトラブル対策として
・換えのチューブと携帯ポンプ
・タイヤレバー
これが、パンク対策です。出先で修理はしません、交換が基本です。パンクは、空気圧を適正に保っておけば、めったにしませんが、思わぬところで起こります。いつでも対応できるようにしておくことです。ついでに言うと、当方は、換えチューブ、タイヤレバー、アーレンキー、軍手をサドルバックに入れています。なので、「サドルバック」も欲しいかも知れません。
乗り始めると欲しくなるもの
・サイクルコンピュータ(サイコン)
スピードと走行距離がわかる。記録魔には必須と言っておきましょう。
・ボトルホルダーとボトル
給水は小まめに。
・ジャージとパッド付きパンツ
最初は、ちょっと気恥ずかしいでしょうけど、快適です。
・ビンディング付のペダルと専用のシューズ
慣れると、これが無いとむしろ不安。ペダルを回すことが身につくかな?
・鍵
これは、気休めですが、あれば、何とかなるかな、、、程度です。
停めるときは、目が届くところに置いてます。
・スタンド
つけません。ただ、家に置くときのためのディスプレースタンドは使ってます。