自転車道場

ロードバイク / 230

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ディープインパクト 2024/10/18 (金) 23:10:33

skogenさん
クランクがくるくる回るかどうかは、チェーンリングにチェーンが掛かってない状態でクランクを回します。チェーンを外すのを横着して手抜きすると、フレームを傷つける事があるのでご注意下さい。道場長がリンクを貼られたBBの整備スレに私の失敗談を書いてます。^^;

自転車の差についてですが、kagi.comさんが差を感じるというのは、これまで乗られているアンピーオが良い自転車なんだろうと思います。私はロードバイクに乗って2年に満たず、初心者の域を出てないんですが、これまでの経験では、体調や自転車のちょっとした違いは体感できて、走りに差が出るように思います。自転車の状態は10kmぐらいを超える距離で、体に跳ね返ってきます。

特に、自転車が良い状態から悪い状態になると、その差をとても良く感じ取れます。自転車の軽快さが落ちると、とても疲れます。ところが、自転車が高性能になっても疲れるんですよねぇ、これが。私の場合、いろいろ整備したり、パーツを換えたり、さらにトレーニングの効果が出るにつれ、体が楽になったかというと、そんな事は無く、走れる分だけパワーを使ってしまって疲れてます。

まぁ、心が子供なんですが、嬉しくてつい力が入っちゃうのが理由です(笑)。
しかも、この違いはすぐに慣れてしまって、感動は長続きしません(涙)。

ハブとBBのベアリングの整備は、言われてみれば道場長が書かれている通りかと。ごく初期には馴染みという良い方向の変化はあるかも知れませんが、数100km乗ったら回転が良くなったって事は無いですね。

私もそういうの、つまり走りこむと回転が良くなることを期待してしまう方です。でも、冷静に振り返ると、これまでハブの整備とBBの整備をやった直後と、100km走った後の自由回転数はほとんど変わって無いです。数100km走った後に、ハブの回転が200秒になっていることを期待してホイールをぐいっと回してみたことが何度かありますが、120秒のハブはやはり120秒です。

理屈を述べれば、ベアリングは摩擦抵抗が発生する部品では無いので、玉当たりの調整が殆ど全てでは無いかと思います。しばらく走った後にハブを分解しても、グリスが黒く汚れていることは無いので、鋼球も玉受けも摩耗する事はほとんど無いんじゃ無いかと思います。

チェーンは30kmも走れば真っ黒になります。あれは摩擦で摩耗するパーツですね。ベアリングとは動作原理がだいぶ違います。

あと、サドル高はあと1cmぐらい高くても良いかも。サドルが水平になってないように見える。
ブラケット位置がちょっと前方で低いのかなって思いました。写真だとそういう風に見える、ぐらいの意見です。ポジション出しって、時間が掛かります。ごゆっくりどうぞ。

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