自転車道場

ロードバイク / 18

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ディープインパクト 2024/10/17 (木) 09:41:05

 skogenさん
SCOTTのCM動画からすると、品質検査・生産管理のための抜き取り検査(破壊検査)を行っているようですね。まぁ、これは工業製品だと普通の話で、だから抜き取り検査。全フレームに振られているシリアルナンバーで品質管理してるという説明がありますが(これも今の工業製品なら当たり前)、フレーム精度をどのレベルでチェックをしているかはこの動画では良く分かりません。

今のカーボンフレームのようなこなれた工業製品だと、精度が出ないような製造技術は使わないでしょうから、高精度の計測器を用いた全品検査はやってないかも知れませんね。

でも、ユーザが測定できるレベルのフレーム精度なら、3D形状検査で実施できるんじゃ無いですかね。フレームは高額商品で、返品・交換は避けたいでしょうから、それぐらいの精度は保証してそうなもんです。

ヘッドチューブとフレームのセンター面の平行、BBやリアエンドのハブ軸とセンター面との直交を検査するのは、精度が良いレーザー計測なんかになるでしょうが、自転車に必要な精度ならそんなに難しそうじゃ無さそうです。でも、たぶん、今のフレームは、ユーザが気付くレベルで軸の精度が出ないような製造方法は採って無いんじゃ無いかなぁ。

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